ザブトン海峡・航海記

4号武田神社に

2010年9月6日

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先日、甲府での独演会の前に「武田神社」に行った。

武田神社は、元をただせば「躑躅ケ崎館」という武田氏の館だった所だ。しかも、良く残っていて、戦国大名の館の姿を今に伝える貴重な史跡だ。

独演会の主催者「ざぶとん亭」馬場さんの運転で、武田神社に向かうと、なだらかな坂道を車は登って行き、館が少し高い場所に有った事が解る。

堀を渡って武田神社に入る。神社入口の石垣は後から積んだモノ。立派な本殿や、能舞台等がある素敵な神社だが、裏に回ると城郭の香りがプンプンしてくるぞ〜♪ 

西曲輪と北曲輪をつなぐ「土橋」に「枡方」(写メ)がカッコイイ♪

以前、来た時と違うのは、南側の「虎口」(お城の入口)が整備されていた事。石垣は、武田氏滅亡の後、甲斐の国が徳川氏のものとなってから積んだモノ。(写メ)

少しづつ整備が進んでいるようで、全体が整備されたらと思うとオシッコ漏れそうです〜。

観光地「武田神社」に行った時は、是非その周りの城跡もみてね。

甲斐の国のお城巡りは、続きがあるよ♪