4号志苔館へ
2011年6月17日
4号こと春風亭昇太は、先日終演をした「伊東四朗一座」公演の稽古中に、ラサール石井さんから
「お寿司食べに行かない?」と誘われて
「行きましょうよ、どこの寿司屋ですか?」と聞いたら
「函館♪」と言われた!?
で…稽古休みの日を使って、函館へゴー!
稽古終わりで、羽田から千歳空港へ行き、札幌で居酒屋に入って、乾杯~♪
一泊して、朝から函館に移動して、ゴルフで汗を流して、夜は寿司屋!わざわざ東京から行くだけあって、旨い、美味い。…お酒呑んで鮨食べて、温泉入って、極楽~。ハッピーに帰京…な訳ない!
函館に来たんだから、あそこに行かなきゃ♪という訳で飛行機に乗る前に寄ったのが「志苔館」(しのりたて)
「志苔館」は室町時代に北海道に進出(侵入?)した倭人の前線基地みたいな城で「コシャマインの乱」では武装蜂起したアイヌの軍に攻め落とされている。
丘の上に、方形の土塁で囲み、入り口の門の前は、二重の空堀(写メ)で防御されているこの城は、きれいに整備され、目の前に広がる津軽海峡から吹いてくる風が気持ちいい…
函館空港の、滑走路を隔てた反対側にあるので、離着陸の時に、飛行機の窓から眼下に見てはいたが、やっぱり実際に行ってみるとイイなぁ~。