ザブトン海峡・航海記

療養日記 3日目4日目

2022年1月28日

3日目 7時頃起床 体温36.6
昨夜は喉の痛みと痰がなかなか切れず苦しかった。 軽症とはいえコロナに感染していることを実感した。
相変わらず、色々な方から心配のメールをいただいた。皆んな優しいなあ〜
小遊三師匠、小林幸子さん、小朝師匠からメール。鶴瓶師匠から電話をいただき、ありがたいやら、申し訳ないやら。先輩も優しい人ばかり。
医療機関から連絡があり体温や状態などを伝える。こちらもありがたい!
相変わらず喉が痛い!そんな時に家に電話があって出たら 「こんにちは〜。お宅に使わなくなったバイクや電化製品ありませんか」 ありません。と答えると、次々と「本や、テレビはありませんか〜」無いと言うと「古い家具や、聞かなくなったレコードありませんか〜〜」 春風亭昇太のレコード道楽やってる人間になんて事言うんだ!と思いつつ電話を切る。  腹立つ!身体に余裕がないと心にも余裕がなくなるんだなあ〜。
そういえば師匠の春風亭柳昇が言っていた 「お酒飲んで、楽しくない人は病院に行ったほうがいいねぇ〜」
 楽しい思いをする為にあるようなお酒を飲んで楽しく無かったら、どこかおかしい…確かにそうだ。
映画はタランティーノ監督 レザボア.ドッグス
またタランティーノ監督。いかにもタランティーノ作品だ。 昔はこの映画の暴力シーンなんてことなかったのに、今回はダメだったハートが弱くなってるのかな?♫
フレッド.M ウィルコックス監督 「禁断の惑星」 懐かしのSF映画に登場するロボット「ロビー」の形状が素晴らしい。  欲しくなってメルカリをのぞいたら、やっぱりロビー君は高いなぁ〜みんな好きなのね♫

4日目 10:30起床 何日かぶりにちゃんと寝た気がする。 体温36・6度 
 勉強部屋は敷いた布団の回りが荷物だらけで鬱陶しいので片付ける事にする。 送っていただいた本が多い。ほとんど歴史の本だ。  使ってなかったカラーボックスに本や資料を入れ、雑誌を捨てて少しは部屋らしくなりました。
 禁断の惑星のことを書いて、間違えてないかなと調べてたら飛行船艦長の名前が「レスリー.ニールセン」とある!え!レスリーニールセン!  思わず、もう一度映画を見直すと「あ!レスリーニールセンの若い頃だ!」映画詳しい人は、今更と思うかも知れないけれど、僕は今回初めて気が付きました。  「裸のガンを持つ男」のレスリーニールセンが出ていたのか。  に何ひとつ悪びれることなく無表情でトラブルを起こしながらも事件を解決?するあのキャラが大好きで新シリーズが出る度に必ず劇場に見に行ったなあ〜  って言うかビデオとかCDの時代じゃなかったから映画は劇場で観るしかなかったんだよね。良い時代でした。
志の輔さんから電話をもらう。昨日の「バイクや電化製品…」の後だったら出なかったなぁ〜。タイミングgood♬
でその後、 細田守監督「バケモノの子」
録画してあったけど、アニメは普段あまり見ないし、どうかなあ〜なんて思ったけど、簡単に引き込まれて、あっという間に見てしまった。  「純」って良いなあ。
テレビも見てるんだけど、なんだか最近は可愛い動物が出て来る番組が多い。 日本人全体が癒されたいんだな〜
レスリーニールセンにも癒されます。
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春風亭昇太