ザブトン海峡・航海記

療養日記 1日目と2日目

2022年1月28日

 自宅療養療養を終えました。思い返すとあっという間だった気がしますが、何したたのか日記風に書いておいたので、順番にのせますね。

1日目
 こんな事が自分の身に降りかかるなんて信じられないが、残念ながら現実で僕はコロナに感染した。
 凄いショックで気持ちも落ち込み、ぼんやりしていたが、まずは布団を寝室から一階の勉強部屋に移した。1人になるためだ。
 部屋には本がたくさん有るし、小型のテレビもビデオデッキと共にセットして映画を見まくる事にした。  
クェンティンタランティーノ監督の 「ジャッキーブラウン」 塚本昌也監督 「野火」 ピーター・ボグダノビッチ監督 「ペーパームーン」 の3本立て〜
最初から3本見ようと思った訳では無い、心配で寝られなかったのだ。 気がついたら朝の5時頃になっていた。 寝なきゃ、と思っても寝られない。
2日目
朝の8時頃 に起床。
その後、連絡が入り陽性が確定した。
覚悟はしていたが、やはりショックだ。この日は映画どころではなかった。 落語芸術協会や事務所に発表の準備をしてもらうと同時にブログにコメントの準備。
ご迷惑をかけてしまった仕事先にお詫びのメール。
帰ってくるのは逆に温かい励ましの返信ばかりで感謝しかない…
ブログを更新すると、あっという間にネットニュースにのっていた。いろいろな方からメールをいただく。
 凄い数だったので定形の文書を作っておいたものを貼りつけて、少しだけ変えて返信する…すみません。
午後から夜にかけて、ずっとこんな事やっていたが、夜落ち着いてきたので
ピーター.ウィアー監督 「トゥルーマンショー」 を見る。 以前録画していたものを順番に見ているだけなんだけど、部屋に1人で閉じ込められている僕がトゥルーマンを見てると変にリンクしていて、以前見た時よりもグッときた。
時々愛犬の「小まめ」が遊びに来てくれる。 ありがたい…
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春風亭昇太