作っていたプラモデルは「赤とんぼ」の愛称で呼ばれていた海軍の「93式中間練習機」です。
安定性、操縦性が良く格闘戦が好きな日本軍のパイロットを要請するのには良い機体だったんじゃないでしょうか。
本来は練習機ですが終戦間近には特攻機としても使われて、木製布貼りの機体はレーダーに映り辛く、それなりの成果を挙げたそうですが練習機までつぎ込み、優秀な人材を亡くしてまで戦争続ける意味がどこにあったのか分からないですね。
そんな悲しい歴史とは裏腹にカワイイ機体の「赤とんぼ」とりあえず完成しました。
ダメだ作るの面白くてクセになりそうです。ただでさえ時間ないのに〜(汗)
春風亭昇太