津和野城♬
で、備中高梁から島根県の「津和野」に移動!
ここで11月4日に「津和野城の新しい魅力遠知る」ということで、日本建築史がご専門の三浦正幸先生。お城インスタグラマーのKAORIさんとパネルディスカッションに参加してきました。
津和野城は僕が東海大学史学部の学生頃に行ったきりのお城なんで、訪れるのは40数年ぶりということになります。
いやあ〜。あの頃も凄い城だなあ!と思いましたが、あらためて見に行ったら、やっぱり凄いや!
そもそも山城なので、高い位置にお城があるのに、なんでこの高さの石垣が必要なんだろうと思うほどの高石垣がそびえ立っています
往時はこの石垣の上に櫓や塀が建ち並び、津和野の町を見下ろしていました!
城域も巨大で、いったい何人で守ろうとしていたのか不思議なくらい♬
西の大名は平和になった事を信用していないんですね。米子城、岩国城、先日の備中松山城と、山城に巨大な城を築く例が多いですが津和野城もそのパターンです。
いやあ〜中世期の津和野城の遺構も残っているので、またゆっくりと見に行きたいです♬
春風亭昇太
備中松山城♬
ちょっと仕事が立て込んでいて、ブログ遅くなりました。すみません
博多天神落語まつりの後に移動して「備中高梁」に入りまして、翌日の11月3日に「山城の話と落語会」ということで、お城トークと落語会をやってきましたよ♬
午前中は備中松山城に行ってきましたぜ!
備中松山城は「現存天守12城」のうちの1つ、他の現存天守と違って5〜6万石クラスの大名の(他の現存天守はもっと石高の高い大名ばかりです)しかも山城で天守が残っている大変貴重な史跡です
天守の他にも二重櫓、土塀などが現存していて、それぞれ重要文化財。
廃城以来、荒れ果てていた備中松山城を昭和の初期に高梁中学校の先生だった「信野友春」先生が備中松山城の重要性を説き、町の人達も当時の町の予算の多くを注ぎ込んで保存への道を開いてくれたんです。 多分この保存活動が数年遅れていたら、敗戦の日本の混乱の中で天守は守られることなく崩壊していたでしょう。
日本中が戦争に目が行っていた時代に、文化財保護という、ともすると役に立たなそうなこの決断が現在の高梁市に備中松山城という財産を残した事になります。
二層二階、望楼型の可愛い天守。 城主の猫「さんじゅーろー」も人気で、多くの観光客の方に写真を撮られている大スターなんだニャァ♬
春風亭昇太
博多天神落語まつり
さてさて、エスパルスの優勝で盛り上がってしまいましたが、ちゃんと仕事もやってますよ〜。
博多で毎年恒例の「博多天神落語まつり」に行ってきました。
この会は元々は三遊亭円楽師匠がプロデュースしていた落語会ですが、今は林家たい平さんがプロデュースしています。
そんな関係で笑点メンバーは結構ハードに働かされていますよ♬
去年はたしか8高座くらいあったなあ〜。今年は2日間で5高座!これを毎年やっているので、もうネタなんて尽きています〜♬
あれやこれや、お客様の反応見ながら何とかやっています。
東西の落語家が集まる日本最大の落語の祭典のお楽しみは、久しぶりにお会いする大阪の師匠方との打ち上げ!
文珍師匠と南光師匠と一緒のテーブルで、落語の話は一切せず!
男子中学生なみの下ネタで話の花が咲きましたとさ♬
春風亭昇太
清水エスパルス J2優勝!
やった!清水エスパルス優勝!
清水エスパルスが先日J1復帰を決めましたが! 本日、J2の優勝も決めました!
仕事をしていたので観戦は出来なかったのですが、仕事の休憩中にメールでいろんな人からメッセージが届いていたので、これは! と思いメッセージは読まずに調べたら、清水優勝の情報が!
本日の清水のホームで「いわきFC」と対戦して1-0で見事勝利!J2優勝を決めました。
清水エスパルスは優勝の目の前にしながらタイトルを逃すことが多いチームで♬ 今回も心配していたのですが、キッチリ決めてくれました♬
もう嬉しくて泣きそうです。
あらためて自分の故郷に清水エスパルスというチームがあってくれて嬉しいです。
Jリーグが始まった時に生まれたオリジナル10と呼ばれる10チームの中で唯一母体とする企業がなかった清水エスパルス。
チームが無くなる危機もあった中でサポーターや、地元の企業さんたちが支えてくれて何とか存続した清水エスパルス。
もどかしい戦いや、情けない戦いもありました。でも強いチームを応援しているんじゃなくて、清水エスパルスが強いチームにはなってくれることを望んで応援している多くのサポーターに愛されている清水エスパルス。
サポーター仲間が送ってくれた画像です♬
春風亭昇太