ザブトン海峡・航海記

=?iso-2022-jp?B?GyRCPjpCQBsoQg= =?= 小村雪岱にしびれる

2012年11月13日


ニューオータニ美術館で現在開催中の「小村雪岱展」を見に行った。
小村雪岱(こむらせったい)は、大正〜昭和にかけて活躍した、泉鏡花の小説の装丁等を手掛けていた事でも知られる日本画家。
以前から知っていた訳でもないが、たまたま京王線の駅に貼ってあったポスターに、ビビビっ♪ときて、出かけたのだ。
…いゃあ〜。良かった。大好きだぁ〜。
装丁された当時の本は、もはや美術品♪色づかいいはもとより、雪岱の画く女性。特に後ろ姿の女性は、可愛く、艶っぽく、そしてハカナイ…
この絵に出てくるような世界を、僕の落語で表現する事は出来ないなぁ…。
(これ、恥じている訳じゃないよ。僕には僕の世界が有る!!)
夢のような世界に浸りたい方は、ニューオータニ美術館で11月25日までやってます。
〓春風亭昇太〓