ザブトン海峡・航海記

投稿者: tiltstaff

カラフルロスタイムショーのお知らせ♬

2023年9月21日

独演会にSWA。そして、こんなライブにも出演しますよう〜

 なつかしの「カラフルロスタイムショー」

 少し前西麻布に「SUPER DELUX」っていうカッコいいライブハウスがありまして。そこでカラフルロスタイムショーってのやってました。

 漫談あり、落語あり、音楽アリのコミックショーで、それを。久しぶりに、やろうかって事で、ホント。久しぶりのロスタイムショーです♬

出演は「寒空はだか」「春風亭昇太」そして色々なアーティストにも引っ張りだこのミュージシャン「高田漣」くんです。
詳しくはコチラ
eplus.jp/sf/detail/3955710001
いやあ、楽しみだなあ〜。お時間ありましたら是非♬
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春風亭昇太

SWAクリエイティブツアー千秋楽

2023年9月21日

 独演会から2日後に始まった「SWAクリエイティブツアー」の公演も終わりました。

 今回は2007年に公演したSWA初の「ブレンドストーリー」(過去に作った作品を繋げて4本のネタが一本の落語として聞いてもらおうという試みです)の再演という事になりますが、当然ですが手を加えているので、全開同様にはなっていません。

「明日の朝焼け」安田たかし12才から60才までの物語。
演目順に

三遊亭白鳥 恋するヘビ女
春風亭昇太 夫婦に乾杯
林家彦いち 臼親父
柳家喬太郎 明日に架ける橋

でした。
エピソードを少しずつ絡めながら4作品を進めるので、自分の語りではウケないんだど、それが後半に進むに従って笑いを産むので、絶対に忘れてはいけない場面も多くて大変なんでけど、SWAの公演ならではの落語会になったと思います。

ブレンドストーリーは再演が出来るようにしてあるので、いつかまた演ってみたいです。

ご来場の皆様ありがとうございました♬
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楽屋にて♬
春風亭昇太

独演会終わりました

2023年9月17日

本多劇場での独演会が終わりました。
コロナで随分久しぶりの独演会でしたが

鮑のし 幽霊の辻 宿屋の仇討
鮑のしは二つ目になった頃に数回やっただけでほぼネタ下ろし。 幽霊の辻は落語作家の小佐田定雄さんの作品で、桂枝雀師匠が公演したのをかわきりに、大阪で広くやられていて、東京でも最近演じる人が増えてきた、多分後々は古典落語の中に数えられてくるんじゃぁないかという程の完成度の高い新作落語です。

やっていても楽しかったですよ。今後は演る機会の増えそうな落語でした。
今回はSWAも控えていたので公演回数が少なかったですが次回はもう少し増やしますね。

打ち上げにニューオイランズのドラム高橋徹さん生志くんと木久蔵くんが来てくれました〜♬
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春風亭昇太

日テレプラス「らくらくゴーゴー!」スペシャル 番組公開収録 観覧者募集のお知らせ

2012年1月31日

BSスカパー!にて3月放送!

日テレプラス「らくらくゴーゴー!」スペシャル

番組公開収録 観覧者募集のお知らせ【入場無料】

                                    

春風亭昇太・柳家喬太郎の落語をたっぷりお届け!

さらに!2人だけのスペシャル対談を開催!!

 

【日時】 2月14日(火)17時30分開場 

              18時00分開演(20時30分終了予定)

 

【会場】 《品川区立荏原文化センター 大ホール》

東京都品川区中延1-9-15

東急池上線 荏原中延駅より 徒歩5分

 

【出演】 春風亭昇太 柳家喬太郎

 

【応募方法】 下記メールアドレス または 普通はがきに

代表者の住所(郵便番号)・氏名・年齢・電話番号・希望人数・

メールアドレス(任意)をご記入の上、ご応募ください!

 

【応募宛先】 (上記、必要記入事項をお忘れなく!)

①メールでのご応募

 rakurakugogo@architect.co.jp

 

②ハガキでのご応募

 〒106-6060 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー7F

 株式会社アーキテクト「らくらくゴーゴー!」事務局

 

【〆切】 2012年2月8日(水)当日消印有効

 

【注意事項】

※観覧希望のメール及びハガキをいただいた方の中から、抽選でご招待致します。

当選者の方には、こちらから当日の番組観覧券を郵送致します。

※当日、観覧券のない方はご観覧いただけません。

※当日はホール前のロビーにお並びいただいた順に整列入場していただきます。

※全席自由席ですが、観覧席の一部を関係者席とさせていただきます。

4号高弥百坊へ

2011年10月9日

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4号こと春風亭昇太は、鎌刃城イベントの翌日、浅井攻めの織田軍前線基地の「横山城」に行くつもりだったのですが、学芸員の方が「高弥百坊」に登るという話を聞き、急遽ご一緒させていただく事にした。

「高弥百坊」は山岳寺院である高弥寺を、京極・浅井と城塞化した寺院で、以前隣にある「上平寺城」に行った時、すぐ隣の山にテラス状の段々を見つけて聞いたところ、本で読んだ事のあった高弥寺跡と聞き、いつか行ってみたいと思っていた場所だ。

山道を行き、山門跡に到着したら「凄い〜〜!」

山門前に深い空堀に、門を入ったところは、大きな桝形。完全に城だ!(写メ1 ちょっとこの写メは判りづらいなぁ〜)

 ところが、そこを抜けると直線通路の両サイドに、お寺が配置されたスペースが雛壇状に広がり、一番後ろに深い堀切がある。

途中には竪掘りもあるが、大雑把に書くと。寺院の前後に城郭としての防御遺構が配置されているというわけだ。

近江には、寺院を城郭化した例が、沢山あるという。

 そこから考えると、元は寺院があり。城を作ってからも寺院を城の内部に作っていた「安土城」の。なるべく攻め安くさせないために、直進させないという、お城のセオリーを無視した、門を入ってからの直線通路も、寺院を城郭化。あるいは寺院的要素を残そうとした城だと考えれば、あの直線通路も、そんなに突飛な発想でもなのかな?なんて思えた。

城と寺院の関係は、面白そうだ。

写メ2は遺構の中に咲いていた猛毒の「トリカブト」の花。笑点の楽屋に持って行こうかな〜♪

4号足軽デビュー

2011年10月3日

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足軽の装束完成〜♪

そして、そのデビューが、中世城郭ファン憧れの滋賀県米原市の「鎌刃城」

第二回「春風亭昇太のおも城噺」のイベントで、こんな格好になりました(写メ1)

鎌刃城は石垣を多用した山城です。門の跡も、こんなに立派な石で出来ていますよ(写メ2)

前回トライした時は雨で断念。今回はイベントだったので、細かく見る事が出来ず、また行かなくちゃ。


4号足軽計画 最終章

2011年10月1日

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さぁ、大変だ。足軽計画最終章〜。

秋葉原に行って買ってきた足軽の陣笠に、脇差。(写メ1)

この黒い脇差の鞘を、赤と焦げ茶に塗って、迫力を出してみた♪(写メ2)

友達に頼んでいた陣羽織が届いたので(写メ3)これに赤の横一文字に線を入れます。下に装着している黒に赤真一文字と赤線を合わせて、カッコ良くなるはずだ!?

甲冑下着は、名古屋の大須で1980円で安い作務衣を買い、作務衣の上着の袖を裏から縫って細くして、甲冑下着の代わり。

下はお祭りに使うような股引きを購入した♪

かくして、足軽計画は無事終了。

明日、米原市の鎌刃城イベントデビューに、なんとかセーフ!

4号足軽具足姿は、明日お見せしますぜ!


4号足軽計画 7

2011年9月30日

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足軽計画は急ピッチ!

山梨の、ざぶとん亭の馬場さんからいただいた(馬場さんは、武田家の築城名人、馬場美濃守の流れをくむ子孫だ〜)手甲、脚絆に厚めの塩化ビニールを細く切って、糸で付けてみた。

おー!なんかイイ感じだぞ♪

4号塚越館へ

2011年9月24日

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4号こと春風亭昇太は昨日、林家たい平くんとの二人会で埼玉県坂戸市に行ってきた。最近この組み合わせが多いなぁ〜。

 会が終わって、そのまま帰宅も味気ない。この辺りは中世の館が多い地域で、会場から近い「塚越館」に行ってきた。

館跡に近い住吉中学校を目指し、その西側にある塚越館の土塁を発見!(写メ)

 竹やぶで判りにくいと思いますが、高さ2mほどの土塁が200m位の長さで延びていて、なかなか立派です。土塁の手前は堀の跡ですね〜。これも判りにくいか

 館の歴史人については、資料が無くて不明な事だらけ、しかし、かなりの規模の館なので、ある程度の勢力のあった人が築いた館なのだろう。

 坂戸市は池袋からも小一時間。ベッドタウンとしても市街地化が進んでいて、こうした史跡指定のない多くの城館が開発の波に消えているという。

 地権者の方の御理解で、なるべく多くの史跡が残る事を願うばかりだ。

「城あるきのススメ」増刷

2011年9月16日

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凄い。4号こと春風亭昇太著の「城あるきのススメ」(小学館)の増刷が決定!

番組なんかに出ると、バカにされてた(そういうキャラだからね)「城あるきのススメ」ですが実は、城マニアからも、そうでない方達からも、案外と評判が良くて、この度〜♪増刷という事になりました。

 

買っていただきました皆さんありがとうございます♪皆さんのおかげです。

そして、今さらの報告ですが、活字中毒の皆さんから絶大な支持かある「本の雑誌」6月号の、新刊めったくたガイドで「内田剛」さんに、今月の掘り出し物とホメていただいておりましたよ。

いゃあ〜。増刷って、嬉しいなあ〜♪

書いた実感湧くな〜、増刷って♪

4号足軽化計画 6

2011年9月12日

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4号こと春風亭昇太の足軽化計画の「胴」の部の制作は最終段階。

塗装した胴に、使い捨てブラシの柄で作ったコハゼを付けて、紐を通した肩当てをジョイントするとこんな感じ。(写メ1)

ちなみに胴とコハゼを結んでいる赤い紐は紙袋に付いていた持ち手のヒモです。(写メ2)…エコ〜♪


4号足軽計画 5

2011年9月8日

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4号こと春風亭昇太は徐々に足軽化しています。

胴は紐で装着しようと思ってましたが、何だか味気ないので肩当てを作って、見栄えを良くしようと思い、肩当てを制作。

アクリル板を芯にして布で包む。(布は着物の余り布。赤黒が基本の色調なので、赤い長襦袢の布を利用しました)

ここに、黒い皮を貼って肩当てを二枚造ります!(写メ1)

さらに、これに穴を開けて紐を通して、先日使い捨てブラシの柄で作った「こはぜ」を引っかける輪を作って、完成!(写メ2)

 黒に赤が渋いかなと思って作ってるんだけど、何だかだんだん可愛くなってきてるぞ?

4号 日向国城めぐり

2011年9月6日

110906.jpg4号こと春風亭昇太は延岡落語・一八会主催の、独演会で延岡市に行ってきました。

お誘いの殺し文句「お城を案内しますから…」ということで、宮崎空港に迎えに来ていただいて、そのまま「高鍋城」「高城」「延岡城」と日向の国の城めぐり♪。

「高鍋城」下が近世のお城、そのまま後ろの山に登れば中世城郭!面白かった。
「高城」は何万という大軍をしても落ちなかった堅固な城

んで写メは「延岡城」の
一つ石垣を外すと、石垣が崩れて、いっぺんに千人殺せるという言い伝えがある「千人殺し」の石垣!

しかし、石垣を抜いた奴が一番最初に死にますね。

独演会は、ノリのいいお客様で気持ち良く出来ました♪
延岡の皆さん、ありがとうございました!!

4号足軽計画 4

2011年9月2日

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4号こと春風亭昇太は、足軽への道を少しずつ歩んでおります。

今回は、胴と肩当を繋ぐジョイント部の器具(名称が、わからない)を作成した。(写メ1)

ジョイント部だけに丈夫な素材が必要だったが、中央に紐を通す穴を2つ開けないといけないので、材料探しに苦労した。

木を使ったら、割れてしまい。竹は加工が難しい…
高座前に髪を整えていたら、あっ。これだ!ってモノ見っけ♪(写メ2)

そう。ホテル等にある使い捨てのブラシの柄…
偉いぞ!!良く見つけたなオレ!

4号足軽計画 3

2011年8月29日

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春風亭昇太の足軽計画は順調!

さて、スプレーで表面を綺麗にした胴だが、ただ黒いだけだと面白味が無い。

足軽具足は、戦いの中でも所属している部隊が判るように、胴に家紋や文字、模様が描かれている事が多いからだ。

様々な領主が築いた城に行く事を考えると、特定の家中の家紋は付けづらい。クラゲの紋ではふざけ過ぎる。何か模様をと考えていたら「図説・戦国甲冑集」の中に黒い胴の中央に、赤く真一文字に塗られた胴を見つけた(写メ1)「家中不明」とのこと。

これだ!と思って胴にマスキングをして下地を塗ってから、赤のスプレーを吹き掛け(写メ2)乾いてからマスキングを取ると、胴の着色が完成!

 なかなかカッコイイぞ!(写メ3)♪

4号足軽計画 2

2011年8月25日

110825.jpg 4号こと春風亭昇太の足軽計画の足軽完成イメージになるのが「図説・戦国甲冑集」という本に出ている足軽具足の写真。(写メ)

足軽具足に陣笠。腰の刀の鞘は黒赤で、簡素ながら陣羽織も着用して、カッコイイ~♪

有名武将の立派な甲冑よりも、こんな足軽姿が大好きだ!

この姿を基本として、オリジナルなオレスタイルの足軽を目指しますよ~。

4号足軽計画 1

2011年8月24日

110824.jpg 4号こと春風亭昇太は「城あるきのススメ」を書いてから、お城イベントに呼ばれることが多くなった。

イベントの内容は、だいたいこんな感じだ。

1、参加者の皆さんと一緒にワイワイお城に行く。

2、主郭(本丸)で一緒にワイワイお弁当を食べる。

3、降りてから、城郭研究者や学芸員の方達と、ワイワイお城トーク♪

僕が知っている事は説明したり。知らない事を教えて頂いたりで、とても楽しいのだが、今までは普通の格好で登城していたのだが、佐和山城に登った時に「甲冑隊」の皆さんが一緒に登り、それを見て羨ましかったのと、ビジュアル的にもっと参加者の皆さんにサービスして喜んでいただきたい!という事で、イベントの時に足軽になる事を決意しました。

まずは足軽具足♪
ネットで、こんなの見つけて落としてもらいました。(写メ)

これは、胴体の前面だけを守れる簡素なもの(現代に作られたモノだよ)。後ろから刺されたら?…知~らない。って、いかにも足軽ってだ。

表面や裏側が傷んでたのでアクリル塗料のスプレーで補修しました。

これから、色々集めたり作ったりして、足軽に変身する過程を、ちょっとずつアップしますね♪

4号増山城へ

2011年7月11日

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4号こと春風亭昇太は「山城歩きのススメ・落語会と山城トークライブ」ということで、富山県砺波市に行ってきました。

まずは、この砺波市にある、富山県を代表する山城「増山城」に出かけた「曲輪の会」の皆さんのガイドでの見学だが、さすがに国指定史跡だけあって、見応え十分!各曲輪も広くて、その「切岸(きりぎし)(人工的に山の斜面を削って急峻にした城壁)は、真下から見上げると、垂直じゃないか!と思うほどの急角度で、お見事!(写メ)どうよ。このおじさんの横にそそり立つ切岸の角度と、高さ!

増山城の出城と考えられる「亀山城」も見学して大満足だぁ

夜は、落語会とトークライブ。ラジオパーソナリティー・たなべまさきさんの司会で、文化財学芸員の野原さんとトーク!

満席の「出町子供歌舞伎曳山会館」のお客様のノリも良く。予定時間をオーバーしての楽しい会でした。

いゃあ。それにしても増山城は、いつもお世話になっている、城郭研究者の中井均先生が著者「都道府県別・日本の名城ベスト10」の中で富山県ナンバー1 にしているだけあって、見事なお城でした

暑かったけどね~。

ちなみに、午前中は砺波市の「隠尾館」(かくりょうやかた)も見学。ここも渋かった

4号志苔館へ

2011年6月17日

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4号こと春風亭昇太は、先日終演をした「伊東四朗一座」公演の稽古中に、ラサール石井さんから

「お寿司食べに行かない?」と誘われて

「行きましょうよ、どこの寿司屋ですか?」と聞いたら

「函館」と言われた!?

稽古休みの日を使って、函館へゴー!

稽古終わりで、羽田から千歳空港へ行き、札幌で居酒屋に入って、乾杯~

一泊して、朝から函館に移動して、ゴルフで汗を流して、夜は寿司屋!わざわざ東京から行くだけあって、旨い、美味い。お酒呑んで鮨食べて、温泉入って、極楽~。ハッピーに帰京な訳ない!

函館に来たんだから、あそこに行かなきゃという訳で飛行機に乗る前に寄ったのが「志苔館」(しのりたて)

「志苔館」は室町時代に北海道に進出(侵入?)した倭人の前線基地みたいな城で「コシャマインの乱」では武装蜂起したアイヌの軍に攻め落とされている。

丘の上に、方形の土塁で囲み、入り口の門の前は、二重の空堀(写メ)で防御されているこの城は、きれいに整備され、目の前に広がる津軽海峡から吹いてくる風が気持ちいい

函館空港の、滑走路を隔てた反対側にあるので、離着陸の時に、飛行機の窓から眼下に見てはいたが、やっぱり実際に行ってみるとイイなぁ~。

4号佐和山城へ

2011年5月20日

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先日、4号こと春風亭昇太は、滋賀県にある佐和山城でイベントがあり、行ってまいりました。

「治部少(石田三成)に過ぎたるものが二つあり 島の左近に佐和山の城」と歌われた、当時の近江国(滋賀県)を代表する城で、一度は行きたいと思っていた城だ。

イベント前日に下見をかねて行った。主郭周辺しかまだ整備されていないので、竹林を掻き分け掻き分け、曲輪を探索。

昔はよく、こんなふうに山城を見に行ったものだが、最近はさすがにオッサンなので、こんなお城の見方は久しぶりだ。

かくして、山中四時間。放射線状に拡がる尾根にある佐和山城の遺構を見て回って、楽しかった~

一泊して朝から、参加者の皆さんと一緒に、佐和山城に途城。本丸で、城郭研究者の中井均先生とトークショーしましたとさ

ホテルには「彦にゃん」もいたよ