ザブトン海峡・航海記

4号、阿波一宮城へ

2010年1月28日

100128.jpg

4号こと春風亭昇太は、徳島へお仕事にやってきました。

あまり来る事の無い四国なので、当然、城巡り。

前日からの天気予報では雨。山城はあきらめてホテルの近くの「徳島城」でも行くかぁ~と、思っていたんだけど、朝少し降っただけで、日も差して来た。よ~し、前から行きたかった「阿波 一宮城」へ出陣じゃ!

徳島駅からタクシーで2O分程「四国霊場十三番札所、大日寺」の前の「一宮神社」から登る。

小笠原氏、一宮氏、長曽我部氏と城主が代わり最後は蜂須賀さん。代々の城主が手を加えながら使ってきたのだろう。

途中まで、左にガケ、右手に曲輪。右側から攻城側はやられ放題。いつもの山城の風景が続く中。突然、総石垣の本丸が飛び込んできます。

どうです、本丸虎口(入口)見事です!(写メ1)土塁萌えの僕も、山頂の石垣に大感激です~。

各曲輪は、それぞれが独立性が高くて、本丸を中心とした、砦の集合体のように感じられました。

「徳島城」が出来て、「一宮城」の役割は終え。一国一城制で廃城になります。

晴れて良かった~。「一宮城」良かった~。