ザブトン海峡・航海記

春風亭昇太・高天神城へ

2012年2月25日


少し前の話になりますが、NHK静岡でやっているお城番組で「遠州・高天神城」に行ってきた。
大学生以来の訪城だ。当時から比べたら、ありがたい事に凄く見易くなっていましたよ。
「高天神城」は武田vs徳川の争奪戦の舞台となり、その戦いの中で、全国に難攻不落の城として知られた堅城だ。
それを証明するかのような、見事な横掘(写メ1・横掘の奥には土橋が見えます、判るかな?)
堀切も、見事♪
そして、ここは「岡部元信」終焉の地でもある。
岡部元信は今川家家臣団の重臣の家に産まれ、桶狭間の戦いには「鳴海城」城主として参戦。
今川義元が討たれて敗走する今川軍の中で「鳴海城」に籠城。主君・義元の首を取り返す事を条件に鳴海城を開城。
…そして、帰国の途中に、織田の「刈谷城」を襲って落とし。火をかけて、引き返すという離れ業をやってのけた猛将だ。
桶狭間の戦いで、静岡県民が溜飲を下げられる、数少ないエピソードである。
今川家の衰退の中で武田家に迎えられ、重要な拠点「高天神城」を任せられるが、徳川家康に攻められ、武田勝頼の援軍が無いまま籠城し、ついには城を討って出て討ち死にしたのである。
この落城の際には、家康との泣かせる話があるのだか、それはまた別の機会に…
籠城にまつわる話の多い岡部元信。この人、好きだなぁ〜。
好きな武将に想いを馳せて、高天神城を後にしましたとさ…