知覧城へ行く♪
2017年2月9日
本日、先輩の桂竹丸兄さんに声をかけてもらって鹿児島に仕事に行ってきた。当然お城付き!
朝イチの飛行機で飛んで、中世城郭ファン憧れの「知覧城」へ♪
知覧城は地理の時間に習ったシラスと呼ばれる火山灰が作った土の上にあります。
水の浸食に弱いシラスが作った谷を利用して、深く空堀を穿ち、ダイナミックな堀と切岸の「南九州型」と呼ばれる見事な城だ。
堀底道になっている空堀を歩くと、左右にあるほぼ垂直の切岸が迫力満点!
(垂直にした方が、なだらかな勾配より、雨等による浸食の影響を受け辛いそうだ)
今でも凄い高低差なのに発掘調査により、さらに7メートル堀底は深かったと言うから、凄まじい深さなのだ!!(写メ)
興奮して、いつもの自撮りを忘れる程の知覧城ですが、本丸手前の虎口(入口)に不思議な二手に別れる虎口があったのだが、これについて次回から、僕なりに考察してみようと思う。
少しばかり専門的になりそうですので、お付き合い下さる方だけ、お読み下さい。
〓春風亭昇太〓