ザブトン海峡・航海記

客員教授となぞかけ♬

2021年10月11日

 客員教授の委託式のに取材のマスコミの方が来てます…って言われていたのですが、静岡キャンパスのある地元紙とかの話だと思っていたら、なんと新聞やらテレビ局やらたくさんの取材の皆さん。    こんなに来るんだ!なんて思いながら、委託式を終えて、各社質疑応答のお時間。  お馴染みの演芸担当の新聞社さん達の質問を客員教授として真面目に答えていたのですが、そこで日本テレビの記者さんから質問。  「客員教授とかけまして」と …なぞかけの出題。  ところが、さっきまで真面目に受け答えしようと対応していた時に「なぞかけ」と言われても、全く頭が切り替わらない!  もう何が何だか分からなくなって「なぞかけって、何だっけ?」みたいな状態になった。  何も浮かばない…ので「ちょっと待っててくださいね」って言って他の方の質問を答えている間にスイッチ入れて考えて「客員教授とかけまして、ストライキとと、そのココロは 抗議(講義)しまくります」…で事なきを得た。  しかしまあ、なぞかけみたいなモノでもスイッチ入れないと出来ないんだなあ〜。
 その答えを言った後も、なぞかけのスイッチが入っているのか、他の質問者とやりとりしながら、なぞかけが浮かぶ「客員教授とかけまして、昔の立派な政治家ととく、そのココロは、凶弾(教壇)で倒れても本望です」
 こっちの方が良かったかな?なんて思いながら、他の質問に答えるのだが、今度は真面目な質問が頭に入ってこない〜
 なんとも不思議な時間でした。人間なんでも切り替えと集中だ!  {CAPTION}

実は物凄く困っているワシ〜
春風亭昇太