ザブトン海峡・航海記

2023年3月

安芸高田市 郡山城トーク

2023年3月23日

念願の安芸高田市にある「郡山城」に行ってきました。

 今回は城郭ライター萩原さちこさんと一緒に、郡山城を語るトークショーで呼んでいただいたんです!

 まずは「安芸高田市歴史民俗博物館」ここには安芸高田市の古代からの歴史資料が展示されて、特に毛利氏の展示も多く、郡山城のVR体験なども出来て戦国時代ファンにはたまらない場所ですよ。

そして、そこにこんな記念写真が撮れる場所がありました。 毛利氏の「一文字に三つ星」の家紋の前で出陣写真じゃ。

ニヤつくワシ!バカっぽいなあ〜♬ {CAPTION}

春風亭昇太

ゲストに鈴木慶一さん♬

2023年3月21日

毎週水曜日11:30からやっているニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」

毎回ゲストの方に出てもらうのですが、先日のゲストはこの方。ムーンライダーズの鈴木慶一さん!

中学生の頃友達が持っていたムーンライダーズの前身「はちみつぱい」の「センチメンタル通り」を聞いて、なんてオシャレなバンドなんだと感激してから50数年。

現在でも素敵な音楽を発信し続けている鈴木慶一さんは今日もカッコよかったです!

ツーショット!どうだ羨ましいだろ!

羨ましくない人は、ムーンライダーズをじっくり聴いてみなさい♬ 中学生の頃にレコード貸してくれたアイツはさぞ羨ましかろう… {CAPTION}

ニヤつくワシ!
春風亭昇太

ドラマのお仕事♬

2023年3月19日

ドラマのお仕事「100万回言えばよかった」が終わりました。

 ドラマのお仕事は普段の仕事は別物です。なにしろお相手がある仕事なので、こちらが勝手にやれるものではありませんし、当然演出の監督さんの指示の元の演技です。

 そして、今回は主人公の養父の役で「良い人」でした。最初から最後まで「良い人」でしたね〜。途中幻想で幽霊にもなってましたが「良い人」でした。ネット上では「昇太はいつ悪くなるんだ」なんて言われていたそうです♬

 楽しかったなあ〜。こんな格好もしましたよう。
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春風亭昇太

熱海五郎一座記者会見!

2023年3月18日

 毎年恒例の新橋演舞場での熱海五郎一座公演を控えて、記者会見がありましたよ。

 久しぶりに勢揃いの一座のメンバーなんで、話したいことが沢山あるんですが、皆んな歳取ってきて、話が始まっても「ほら、アレアレ…」「えーと、あの人あの人…」と人や物の名前がすぐに出てこなくて、話が進みません〜♬

 5月から稽古が始まります、楽しみだなあ〜♬
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春風亭昇太

お刺身に♬

2023年3月16日

釣ったイシダイと黒鯛のお刺身ですよ〜♬
釣ってきたお魚は、釣った直後にシメてエラやお腹は出しておきます。
シメないと血が身体に回ってしまって美味しくなるかるからね〜。

 で、家に戻って3枚に下ろしにして、お刺身にしてみましたよう〜。刺身は新鮮ならば良いという訳ではありません。食べ頃があるんですね。イシダイはすぐに食べても美味しく食べられるけど、黒鯛は5日くらい寝かせた方が味が出てきて美味しいそうです。

 とりあえず少しだけお刺身に…花のように丸く盛ったのが黒鯛。その下がイシダイ。黒いのはイシダイの皮を細く切って湯通ししたもので、ポン酢でいただきます。何日か寝かせた方が良いという黒鯛の刺身も、この黒鯛は油が乗っていたので美味しかったですよ〜。寝かせたたらもっと美味しくなるんだろうなぁ♬ {CAPTION}

駿河湾よ。ありがとう〜〜♬
春風亭昇太

釣りだよ♬

2023年3月15日

 静岡県清水市(現在の静岡市清水区)の港町で育ったボクの子供の頃の遊びの一つが釣りでした。

 当時100円位の安い竿に駄菓子屋で売っていた針と糸とウキがセットになった仕掛けを付けて、ミミズ付けたり、お父さんの晩酌のお刺身の魚の切れ端をもらって針にかけて、当時赤灯台と呼んでいた場所で釣りしてました。

 釣り大好き!

 んで先日、清水の釣りの師匠みたいな人と、林家彦いち君と僕で、清水の浜から投げ釣りをやりました。  そんなにコンディションが良い日ではなかったんですが!

 釣果はご覧の通り〜♬ {CAPTION}

イシダイと {CAPTION}

黒鯛!  どうだ♬
春風亭昇太

偶然〜♬

2023年3月14日

先日、林家三平君と一緒に二本松市の落語会に行ってきました。

すると同じ新幹線に白髪の男が入ってきて、なんと柳家喬太郎さん!
しかも三平君の隣の席でした。
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そして、その帰り新幹線に乗ると、なんと小遊三師匠も乗ってました♬
偶然〜♬ {CAPTION}

面白いね〜。 春風亭昇太

季節がくれば咲くという…

2023年3月12日

 春なんで。花の話題が続きました。

 で、この季節に床間に出す掛軸があります。それは僕の師匠の春風亭柳昇に書いていただいた掛軸です。

 師匠の春風亭柳昇はとても丁寧に色紙を書く人で、師匠と一緒に色紙を頼まれると自分の色紙が本当に安っぽい気がして、道を歩いていて「サイン下さい」って言われても筆記用具もないのでなかなか対応も出来ないのですが、楽屋に色紙が置いてあって時間がある時は、下手なりになるべく丁寧に書くようにこころがけるようになりました。

 そんな師匠がよく書いていたのがコレ。 花の絵を描いて、名前、そしてこの一文。 「季節がくれば咲くという 花の言葉に 嘘はなし」

 亡くなる2年程前に書いていただきました。  春になって花が咲き始めたらこの掛軸に掛け替えて、師匠が書いた花が床間で咲いてます。 {CAPTION}

 
春風亭昇太

花桃♬

2023年3月8日

だいぶ暖かくなって朝起きるのも辛くなくなってきたなあ〜。なんて思ってたら
花桃の花が開き始めました!

 随分前にファンの方からもらった花桃は、鉢を大きくする度に成長して、前は花が咲いたら部屋に移動して花見を楽しんでいたんですが、移動できなくなるくらい大きくなってきました〜♬

下の蕾を明日か明後日には咲くでしょう。
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春風亭昇太

三田陣屋♬

2023年3月7日

 少し前の話しですが、桂文枝師匠の独演会のお手伝いで兵庫県の三田市(さんだし)に伺いました。

 大先輩の落語会のお手伝いに東京から兵庫県まで呼んでいただけるのは凄い光栄なことです。久しぶりに文枝師匠とお話しさせていただきました「新作書いてる?」と声をかけてもらいました「作る頻度は減りましたが、SWAなんかで細々やってます」と答えましたが、もっと頑張らなきゃなあと反省!

 帰りは少し時間があったので三田陣屋に寄ってきました。現在でも学校の前に堀が残っています。  江戸時代には伊勢国、志摩国で九鬼水軍として大活躍した九鬼氏がこの地を治めていました。

 伊勢、志摩の海で跋扈していた九鬼氏はこの内陸部に移されてどんな気持ちだったんだろう。

それを偲ばせえてくれるのが陣屋の前にある大池。  九鬼氏はこの地に来ても水軍の技術を忘れないように、この池で操船の練習をしていたそうです。
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 そういえば関係ないけど、僕が若い頃「九鬼潤」さんていう全日本選手権やデビスカップで活躍したテニスの名プレーヤーがいました。九鬼さんが新聞に載るたびに、カッコイイ苗字だなあ〜って思ってましたよ。 昔の話し…
春風亭昇太

開花、第二弾です♬

2023年3月6日

 昨日は林家三平さんの33周年の記念落語会で愛媛県松前町に行ってきました。この松前町は松山市の隣で、読み方は「まさき」です。読み間違えないようにしてね。「まつまえ」だと北海道になっちゃいますよ♬

 33周年って何だ!って感じですが本当は30周年だったんだけどコロナで延期になっていたためです〜。楽屋ではずっと出演の三平さん、ナイツさん達が野球の話しをしてましたが僕はサッカーの清水エスパルスが心配でそれどころじゃありません(J2で3戦して3引分け 勝点3)

 会自体はとても雰囲気の良いお客さんで、終始よく笑っていただきました。終演後もエスパルスサポーターの人がユニホーム着て待っていてくれたりで、ご機嫌になって東京に戻ったら我が家の「花桃」が開花してましたよ♬
いよいよ春ですね〜。 エスパルスも開花しますように〜
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春風亭昇太

釈台その2

2023年3月5日

で、例によって水性ニスで塗ったらこんな感じですね〜。 なかなか良いんじゃないかな〜♬
これは喬太郎さんにあげました。
あの人、超一流の噺家なんですけど、あんなに見た目を気にしない人もいなくて、今使っているひざ隠し用のモノは100均のたためるコンテナを二つ並べて上から布を掛けたモノ…行商人か!

たたんでも結構厚いので持ち運びにくいから使い勝手が良いとは言えないので、もっと薄いのを考えます!

 工作はオモロイなあ〜。ちなみに僕は中学生の頃ブラスバンド部と、木工工作クラブに入ってました! なにかやってると、どこかで役に立つなあ〜♬ {CAPTION}

春風亭昇太

釈台、第二弾!

2023年3月3日

 案外うまく出来た簡易釈台。調子にのって、さらに簡易な「たためる釈台」を作ってみました!

 素材は同じ軽い木材。蝶番を使ってパタパタ折りたたんでコンパクトになります。
ちょっと厚いかなあ〜?
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これをパタパタ組み立てると。コレ!{CAPTION}

春風亭昇太

どんどん咲いてるよ〜

2023年3月2日

 椿の花が、せ〜のでどんどん咲いてきてますよう〜

 凄いなあ〜春なんだね〜。風も吹いて花粉症の方は大変ですね〜

 ん!ってことは「花粉寿司」の季節だな〜♬ {CAPTION}

春風亭昇太

椿の花♬

2023年2月28日

 寒かったり、暖かかったり、寒かったり、そうでもなかったりの日々ですが、確実に春は近づいているようで、わが家で鉢で育てている椿がありまして、樹高60センチ位の小さな椿なんですが、開花し始めています〜

 植木屋さんがにお庭を頼んだ時に用意してくれた木の中にこの椿があったんだけど、結局使わなくなってしまい「持って帰るのもなんだから鉢で育ててみますか?」ってことになり鉢に入れて水をやってきましたが、だいぶ大きくなって去年あたりから少しづつ花が咲くようになりました。

今年はだいぶ花芽も付いてきて期待してましたが、イイ感じになってきましたよ〜 {CAPTION}

春風亭昇太

会長と会長

2023年2月26日

 先日よみうり落語会で「会長への道」というタイトルで落語会がありまして、演ってきましたよ。
 落語協会の会長の柳亭市馬兄さんと、落語芸術協会の会長の僕。そしてそれぞれの弟子の小燕枝さんと昇也。漫才のナイツのラインナップ。
 告知の中に「意地のぶつかり合いが見ものです…」なぁ〜んて書いてありましたが、そんなモノぶっつけた事ないのでいつもように軽やかに演りました〜♬

意地をぶっつけ合ってないのがよく分かるショットでやんす。 {CAPTION}

春風亭昇太

坂田城〜♬

2023年2月21日

 先日、千葉県旭町の落語会に行った時、少し早めに出てお隣の横芝光町にある「坂田城」を観てきました。

 坂田城は千葉氏や北条氏に仕えていた井田氏のお城です。千葉を代表するような大規模な城で、前々から行こうと思っていたんですが、なかなか機会がなく、あっても雪だったりして3度目のトライで登城となりました。
 大総新道から見えた登口から急な階段を登りましたが台地状の崖は急峻で、ここに腰曲輪を設けて下からの侵入を防ぎます。

 台地の上は梅林になっていて「梅まつり」なんてノボリが立っていました。行った日はまだツボミが多かったんですが、元より梅を見に来た訳じゃないので、主郭の反対側から見ようと梅林を西側に向かって歩いたんですが、広い広い!  大きな曲輪が続いていて、城に入るクランクさせる虎口もカッコいい!

 さすが千葉を代表する中世城郭ですが、そうは言っても梅林がメインで、多分多くが私有地でしょうから、僕が見たいお城の部分は雑草とヤブでけっして見易いとは言えなかったです。
 しかしヤブの奥に見え隠れする微かに分かる遺構は、空堀も出っ張りを作って土橋に対して横矢をかけられる巧みな構造になっていていたりして、見事な縄張りでしたよ!
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春風亭昇太

簡易釈台制作 最終形態!

2023年2月15日

 とりあえず出来上がったんですが、素材の関係で安っぽい感じは否めません。

 そこで、もっと堂々とした釈台らしくなるように前面に油性マジックで、一発勝負で家紋ぽくマークを入れる事にしました!

 これ、失敗したら作り直しだぞ!…と自分に言い聞かせながらCD使って円を書き、その中に棒を引っ張って、こんなのをデザインしてみました。最近の2年間位で1番緊張した作業でしたぜ

 デザインの意味は、1号、2号、4号、6号のSWAメンバーが使う物なので(この1号、2号…がわからない人はWikipediaでもなんでもいいから自分で調べなさい!)
1+2+4+6=13 13が丸く収まってます〜(この意味が分からない人は、もう諦めなさい!)
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これが今回1番緊張した最終形態トライ!
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出来た〜〜♬

ドラマ撮影の予定だった日の撮影が無くなり、暇だったので作ったんだけど、物を作るのは楽しいなあ〜♬

ノウハウ出来たんで、また作りますよ〜
春風亭昇太

簡易釈台制作!その4

2023年2月14日

組立てた釈台にニスを塗ります。
寒いから部屋の中で作っているので、ニオイ等が気にならない水性ニスでとりあえず見える所だけ塗っていきます。
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天板です〜
で、こんな感じになりましたあ〜 ぐっと釈台ぽくなってきたね〜♬ {CAPTION}

春風亭昇太

簡易釈台制作!その3

2023年2月14日

天板を乗せるとこんな感じになりました。

神田伯山くんみたいにハリセンでバンバン叩いたらダメかもしれませんが、落語家のひざ隠し程度であれば十分な強度も確保出来たと思います。自分で作ったんだから壊れても自分ですぐに直せるしね♬
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さぁ。これに色を着けましょう!
春風亭昇太