静岡キャンパスに通学〜♬
釣りだよ♬
諏訪原城ツアー
「諏訪原城見どころポイントツアー」
静岡県島田市にある国指定史跡「諏訪原城」の応援隊長ってのをやってまして、先日イベントがあったので行ってきましたよう。
島田市さんが凄い良い整備をしてくれていて、樹木を伐採し巨大な丸馬出しが見学できる中世城郭ファン必見の人気の城郭です。
今回も堀の発掘調査と、主郭下の堀の下草刈りをしていてくれて、さすが島田市!
ホント全国の城整備の見本となるような諏訪原城です。
ボクと城郭研究者、加藤理文先生でイベントに参加してくれた皆さんにポイント解説をしてきました。
いやあ〜何回見てもこの城は飽きないなあ〜♬
皆さんも是非一度見てみて下さい。
加藤先生と解説するワシ
春風亭昇太
タミヤコンサート♬
で、タミヤ本社のあとは静岡駅前にある「静岡音楽館AOI」に行きましたよ。
以前、指揮者の茂木大輔さんと落語とフルオーケストラのコラボ企画でお世話になりましたが、この茂木さんは有名なモデラーでタミヤさんとお付き合いがあり、ここでタミヤコンサートを企画しているんですね。
で、今回が「タミヤコンサート2024秋 春風亭昇太、竹島悟史二人会」
竹島さんはNHK交響楽団に所属する打楽器奏者。 竹島さんの演奏。僕の落語。最後は2人のコラボで「鷺とり」に音を入れてもらいました。楽しかったですよ〜
持っているのは…なんて名前の楽器なんだろう? 笑点のでテーマソングで最後にパフ!って音を出してるヤツです♬
春風亭昇太
タミヤさん
加治田城トークイベント♬
独演会の前日の10時6日には富加町制70周年記念「すごいぞ加治田城トークイベント」城郭研究者でお馴染みの中井均先生と一緒に行ってきました。
加治田城は濃尾平野の北に位地し、交通の要所として重要な場所で、美濃斉藤氏と織田氏との抗争の場所になった城です。
数年前にも見学させていただきましたよ。虎口(お城の出入口)周辺の石積みが印象的でした。
講演までに時間があったので加治田城に関係する、お隣の関市にある大洞城跡に行ってきました。
お城では関高校の地元の歴史を勉強している皆さんが待っていてくれて色々説明してくれました。中井先生は嬉しそうに高校生に質問を投げかけ、高校生が一生懸命答えていましたが、それは即席のお城の授業のようで面白かったです♬
現在露出している遺構から、今まで見た他の城の遺構の時代や規則性から頭の中でその城の往時の姿を考える…お城の1番の楽しみ方ですね♬
大洞城の石垣と関高校の皆さん♬
春風亭昇太
独演会終わったら
オレスタイル独演会
昨日、下北沢本多劇場での春風亭昇太独演会「オレスタイル」が終わりました。
毎回、その時やりたい好きなネタと、ネタ下し、あるいは過去1度くらいしかやっていなくて、塩漬けされていたネタを一席、計3席やるようにしています。
今回は 「時そば」 「貧乏神」 「本当はこわい愛宕山」 でした。
「愛宕山」は前半は古典落語の愛宕山、後半は自分で作った愛宕山の続きで、これを通して演りました。 長かったよ〜45分くらいかな?
「貧乏神」は落語作家、小佐田定雄先生の作品でしたが、これは感触が良く今後も、持ちネタとして定着しそうな落語になりました。
演っていても、とても楽しい独演会になりましたよ。
ありがとう御座いました。
春風亭昇太
街道交流会♬
またまた時系列がバラバラですが、9月23日に「小田原三の丸ホール、街道交流会」に参加してきました。
街道観光の振興、歴史文化の伝承を目的とした街道交流会で街道と城野関係について、加藤理文先生、小田原城天守閣の諏訪間館長と僕でトークセッションをしてきました。
小田原城周辺には、山中城や足柄山城のように街道を城内に取り込んだ城があるんですよ。
終わってから少しだけ時間があったので諏訪間館長に小田原城「御用米曲輪」と呼ばれる江戸時代の小田原城内の米蔵があった場所の地下に、戦国時代の後北条氏の築いた小田原城が眠っていて、そこの発掘現場で見つかった庭園跡を案内していただきました。
発掘後に埋め直してありますが、ここには一面石敷の庭園と思われる遺構が出てきました。
いわゆる今の日本庭園とは全く別の庭があった事になり、全国的にも例のない物です。
戦国時代の人の感性を覗いているようで、とても楽しかったです。
一部だけ露出いる庭園跡の石敷です。これがここに一面に敷かれていたんですよ♬ これだけ見ると、ごく最近のレンガや石を使った敷石に見てますが全然違います!
まだ全国統一されていない日本には、コミュニティの違いや地域で独特の文化や感性があったということが分かる素晴らしい遺構ですね。
春風亭昇太
静岡×名古屋の城♬
六角精児バンド♬
10月1日には 六角精児バンド「ともだちのうた」スペシャルコンサート 武蔵野の夜が、小金井の宮地楽器ホールでありました。
六角精児バンド用にボクが作詞をして、六角くんが作曲の歌を何曲か作っていたんですが、今回の新しいCD「ともだちのうた」にその中から2曲採用されて収録されています。 そのCD発売記念のライブでもあるので、ボクもお手伝いに行って来ましたよ。
CDにはなっていませんが「アルコール讃歌」の歌と、廃線になってしまったボクのふるさと清水で走っていた清水港線の歌「臨港線」の歌とハーモニカ。
その後出演者みんなでやった数曲にブルースハープやシェイカーで参加してきました。
最後はアンコールにスタンディングの拍手!楽しくて、気持ち良かったぁ〜♬
なるほど。ミュージシャンは辞められないわ!また詩を書こう〜♬
リハの様子です
春風亭昇太
松井田城〜♬
安中市の松井田文化会館で「うすい街道寄席」があって、行ってきました。
で、この松井田って地名を聞いたら、お城ファンなら「ん! 松井田♬」って事になります。
群馬県屈指の山城「松井田城」があるからです。しかも松井田文化会館の目の前ですよ。
実は松井田城にトライしたのは3回目、しかし前回、前々回と雨に阻まれて断念しています。で、今回も雨…まあ小雨だったんで登城はしてきました。
松井田城は南北1キロ、東西ニッポン1.5キロに及ぶ巨大な山城で、その重要性から戦国時代には安中、武田、織田、北条、豊臣といった勢力が入城しています
最後の豊臣秀吉による小田原征伐で35,000人の軍勢と言われる前田利家、上杉景勝、真田昌幸らの北国勢が城兵3,000の松井田城を攻めますが落とす事が出来ず、約1ヶ月の籠城の後に降伏で明け渡たされて廃城になっています。
現在の遺構はその時の北条氏によるもので、至る所が堀切や竪堀で守られていますよ。
天気の関係であまり細かくは見られず残念でしたが、また時間をかけて見て回りたいです。
で、ヒルがいて松井田城はもう少し寒くなってからがオススメですね♬
春風亭昇太
国立競技場 清水vs横浜!
きょうは福岡県小倉市で笑点の福岡収録がありましたよ。ノリの良い小倉のお客さんに助けられて、楽しく収録が出来ました。
で、収録が終わって飛行機で羽田に戻ってきたのが18:00。ここからタクシーで国立競技場です!
国立では我が清水エスパルスとJ2の優勝を争っている横浜FCとの頂上対決!
国立競技場をオレンジ色に染めなくてはいけない!ってことで、笑点のオレンジの林家たい平さんを誘ったら、是非行きたい!ってことで行ってきました。
後半からの観戦になったんですが、1点先制され、苦しい戦いが続いてましたが後半29分。ゴール前のゴチャゴチャとした展開の中から宮本航汰選手が決めてくれて同点♬
このまま強敵の横浜と勝点1を分け合いました。いやあ〜。横浜は強いです(汗)
でも、この引き分けは大きくて、だいぶJ1に近づきましたが、この後の試合の相手はプレーオフ争いをしているチームと、降格の危険のあるチーム。
エスパルス相手に、ガシガシ来ると思うし、2年連続であと一歩で悲しい思いをしたんで、復帰が決まる最後まで熱く応援しますよう〜!
笑点のオレンジとワシ!
国立には55,598人の大観衆!皆さんお疲れ様でした〜♬
春風亭昇太
先輩ありがとう♬
静岡キャンパス♬
噺塚法要
更新していなかった過去の出来事を時間を遡ってチョロチョロ出しますね〜。
毎年8月末には落語芸術協会の夏季研修会があります。協会の浴衣を着てみんなでホテルで新会員(前座さん)の紹介やら、真打昇進の告知やら、諸々諸注意やら、バイキングの料理を奪い合ったりやら、やら♬
時間が来たら解散!なんですが、その前にもう一つ行事何あって、それが「噺塚」の法要です。
戦時中に、花魁だの、お妾さんだの喋っていいのか!なんて事で禁煙落語を指定して演じられることが無かった時代があるんです。
落語家にもなりたかったろうに召集されたり、空襲で亡くなった方もいたでしょう。僕の師匠、春風亭柳昇も落語家になる前ですが戦争で手を怪我していて、いわゆる傷痍軍人です。
人が亡くなり、文化が蔑ろにされる戦争というものを考える良い機会となる日でもあります。
この噺塚については、来年あたり落語ファンならちょっと気になるであろう報告もありますので、お待ち下さいね。
写真はオイランズのメンバー、ドラマーの高橋徹さん、小すみさん、ワシです♬
春風亭昇太
まくべつ格別落語まつり♬
富良野ブルーリッジ優勝!
大谷選手がアメリカで大活躍して50-50が話題になっていますが、僕は65-65を成し遂げそうです!
65才-65キロ 多分今年中には達成出来ると思います。
そんな大喜利みたいなことは置いておいて、夢を持って野球をやっている若者は沢山いて、いわゆる巨人軍とか、ヤクルトスワローズとかがある日本野球機構だけでなく、各地に独立リーグが存在していて、経済的にも大変な中で野球に取り組んでいます。
そして、以前お知らせしたとおり、僕も北海道の独立リーグ「富良野ブルーリッジ」の顧問をやっています。
おめでとうございます〜♬
さあ、次はエスパルスだ!昨日も難敵「レノファ山口」を4ー1 で撃破。J1への自動昇格2位をキープしています。頑張れ!
お前も頑張れ!昇太!
春風亭昇太
水戸芸術館現代美術ギャラリー♬
前回のパルちゃんと撮った写真は、長崎戦の間違えでしたね。失礼♬
さあ。先日、水戸芸術館で独演会がありました。水戸芸術館の独演会はいつも凄く楽しいです。
お客さんは非常に好意的で、演者の意図をくみ取ってくれて理解力が高いので非常に演りやすいんですよ。 ヘタすると「あれ?ボク上手くなったの?」って勘違いしてしまう程♬ さすが徳川御三家の文化度の高い地だ。
独演会も楽しみだが、もう一つ楽しみがある。それが美術ギャラリーの展示。
時間があったら早めに行って、その日の展示を楽しんでますよ。
今回は「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」 2人のアートユニットの展示は、当たり前の暮らしの中の、当たり前の行為を当たり前じゃないアプローチでアートに昇華させている。(…って、そんな気がする…美術のことは分からないからね♬)
それは例えば、アフリカから日本に来る動物さんはさぞ寒かろう。なんていう事を具体化してキリンが着る巨大なキリン等身大のセーター編んでみたり。
普段、普通に使っているスプーンというモノを、海岸の砂鉄を集める事から始めて、作り出したり。
様々な制作物を犬が遊んで噛んだりする事でワンちゃんと共作。 普通なら破壊されたと考えられる「物」を作品にしている。
僕は美術に詳しい訳でもないので、正しいか正しくないかは分からないし、こういうアートを見てそんな事を考える必要もないのかもしれないけど、感想としては「普通」って何だろう?って事を頭に浮べられた事が面白かったです…
「普通」とか「普段」って何?…
勝手な感想ですが、僕たちがやっている新作落語にも似ているなと感じました。
「普通」は視点を変えると「普通」でなくなり、異常も異常が集まったり常態化したら普通になる… 立ち位置の違いで様々に変化する「普通」
…見終わった後の、煙にまかれたような感覚。なんとも、気持ち良かったです…
見たことのない世界を覗くのは面白いですね♬もう少し時間かけて見たかったです。 2人が作るアートは偶然と根気が必要なんだけど、見る側も全部ちゃと味わおうとしたら、かなりの時間と根気が必要ですね♬
これ読んで、多分多くの人がなに言ってるのか分からないと思います。ギャラリーで見た人なら少しだけ理解してもらえるかな?
岡本太郎先生は「芸術は爆発だ!」と仰ったけど、それはきっとアーティスト側の話で、見る側にとっては「芸術は導火線だ!」なんだと思う。 火がついた導火線が頭の中に入って個々の頭の中です爆発するのだ! 頭の中の火薬の種類や量や質が違うから、爆発のしかたも様々!
それでいいのだ!
「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」は水戸芸術館現代美術ギャラリーで10月6日までやっていま〜す。
春風亭昇太
清水のつづき
東京に戻っても清水エスパルスが勝っているのは分かっているし、順位も分かっているのに、何度も見てしまう♬
僕はJリーグを観戦するには最悪の環境でして、まず土日が休みという事が殆ど無い。土日と同じくJリーグの試合が多い水曜日は、ラジオのレギュラーが入っているので、遠くの試合は無理だしJリーグの日程が決まる頃にはほぼ仕事が入っている。
だから行けると分かった時は必ず行こうと思っているし、僕は昔から見に行った試合の勝率が高い♬
今年も数は少ないが観戦した試合は無敗。
H 清水3-2仙台
A 清水1-0岡山
A 清水2-0大分
H 清水1-1長崎
苦手なアウェイでも2勝。どちらも強いチームだ!
なんでこんな事書いているかと言うと、エスパルスサポで僕の勝率を知りもしない、調べてもいないくせに「昇太が来ると…」なんて書く人がいるから喝を入れようと思ってだ♬
だいたいエスパルスが調子が良いシーズンはサポーターの誰もが勝率が良くて、悪いシーズンはサポーター全員が勝率悪くなるでしょう♬
さあ。この調子で行けそうな試合があったら行きますよ〜♬
いろいろなメディアで、エスパルスが長崎に引き分けたことで、横浜FCと清水エスパルスのJ1自動昇格がほぼ決定だろう…という見解が多く見られる。
ボクもそうは思うが、エスパルスはJ2に降格した時も、去年のJ1昇格逃した時も、ほぼ大丈夫だろう。なんて言われてきてダメだったのだ。いつも勝点1が足らないのだ。まだまだ安心しないで応援しますよう〜。
実際に日程はきついし、厄介な相手も多い!頑張れ清水エスパルス!
先日の千葉戦の時に撮らせてもらったツーショット。へへへ♬
春風亭昇太