熱海五郎一座お稽古中!
国立でエスパルス〜
清水エスパルスの「アンバサダーCEO」になっている春風亭昇太は、そのお仕事として5月3日の清水エスパルスvs名古屋グランパスの試合の観戦動画を撮るために国立球技場に行ってまいりました!
同じくアンバサダーのモデル、俳優として活躍している相馬 理さんと、清水エスパルスのレジェンド伊東輝悦さんと一緒に観戦しましたよう。
ハーフタイムにはグランドに出てサポーターの皆さんの所に挨拶に行ったら「師匠〜!」「師匠〜〜!」って歓迎してくれました。
こんな時、落語家の「師匠」って言葉は便利ですね。「昇太!」って言うと偉そーな感じがするけど「師匠」ってそれ自体が敬語みたいなものだから失礼がないし、名前が分からなかったり、忘れちゃった落語家でも「師匠」言って言っていれば間違えが無い!便利だ!!
試合は…0-3 の完.完負!
エスパルス。良いところ全く。有りませんでした!
これだけ何も出来ないと、不思議と悔しい!とかの気持ちが湧いてこない。
ゴール裏のサポーターの皆さんからは怒られるかな〜って思ってたんだけど声援の声が大きく響いていました…
清水サポーターって優しいね〜♬
エスパルスサポーターの皆さま♬ オレンジ色が5万人♬
春風亭昇太
「はなしづか」北九州公演
北九州芸術劇場の公演をもちまして「はなしづか」全公演が終わりました。
北九州のお客さんの大きな拍手のカーテンコールの中で幸せな時間を過ごさせていただきました。
熱海五郎一座が新橋演舞場に移ってから他の芝居になかなか出られず、久しぶりの小劇場への出演でしたが、本当に楽しかったです。
喬太郎さんとの舞台での共演も新鮮でしたし「禁演落語会」も収獲が多かったですね。 禁演落語会については、すぐにチケットがソウルドアウトになってしまった事もあり、いつか再演したいと喬太郎さんと話しています。
さぁ、これからは熱海五郎一座の稽古です。こちらも楽しんで頑張ります。「はなしづか」ご来場の皆様、ありがとうございました♬
北九州ではこんなに大きな看板も♬
春風亭昇太
カラーの花が!
もう1人の落語家さん
「はなしづか」は好評で、いろいろな新聞等の劇評に書いてもらいました。ありがたいです〜
さて、今回は僕と喬太郎さんの2名が「はなしづか」に役者さんとして参加したわけなんですが、実はもう1人出てまして、それがこの人「柳家花緑」さんです。
花緑さんは「はなしづか」に53席の禁演落語を葬る際にその53の演目がナレーションとして読み上げられるんですが、その声の担当が花緑さんなんです。
湿っぽいシーンに花緑さんの軽やかな声が劇場に響いて、それが逆に合っていて良い場面になってます。
北九州芸術劇場での公演まで3日空くので、昨日も台詞の確認しました。
ホント、台詞ってなかなか頭に入らないのに、出ていくのはあっという間なんですよ(汗)頑張ろう〜♬
観にきてくれた花緑さんとパチリ。
春風亭昇太
「はなしづか」東京公演千秋楽
禁演落語会
紀伊國屋ホールでの「はなしづか」も評判良く連日満席のお客さんのカーテンコールで演劇を楽しんでいます。
そんな中でその演劇のセットの中で落語会が企画されました。
当然出し物は「禁演落語」
ところが僕は禁演落語に入っているネタをあまり演っていないんですね。禁演落語は廓噺、間男、お妾さんの噺が多いんです。いわゆる下ネタを僕は得意としていないので(ほら、清潔感があるから♬)ネタとして持ってはいても演っていないんですよ。
今回は名手、柳家喬太郎さんと共演で、彼は良く演っている演目。何とかしなきゃと、結構頑張りました!
ほら!「錦の袈裟」に「紙入れ」聞いた事ないでしょ! 錦の袈裟なんて、CD用に一回演っただけ、紙入れも東京の独演会で一回…
ふふふ、しかし結構上手くいきましたよ〜。コレから結構出番があるかも♬
春風亭昇太
はなしづか
後輩♬
クタクタになっちまった〜
「はなしづか」の絶賛お稽古中なんですが、他の仕事や用事をしながらなんで、もうクタクタに疲れてしまっていて、稽古場でもスーっと寝落ちしてしまったり…大変でした。
そんな日が数日続き。こりゃ、なんとかしなくてはと思い、稽古終わりで馴染みのイタリアンに行って豚肉を焼いてもらい、それをモリモリ食べ!美味しいチーズの乗ったトマトベースのパスタをガシガシ食べて!赤ワインを、一杯カーっと飲んで、ユンケルも飲んで早く寝ました。
起きたのは9時間後…
いゃあ〜。身体に活力が戻ってきました♬
食事と睡眠ってホント大事ですね!ユンケルもありがとう!
食いまくった、豚肉!パスタ!
春風亭昇太
さらにこんな感じ
桜はこんな感じ
クタクタになって
真打パーティー
タミヤプラモデルファクトリー♬
奥歯が欠けてしまって急いで銀座の歯医者さんに行ってきました。
歯もだいぶ疲れてきているようです(汗) ちゃんと管理しないとなあ〜
そんなこと考えながら帰る道すがら、足は新橋方面に向かいます。
やってきましたタミヤプラモデルファクトリー♬
子供の頃から楽しんでいたプラモデルですが、作っていると全てを忘れて集中出来るので大人になっても生活疲れを癒してくれます。
で、まぁ〜、ここは夢のような場所で行ったら危険なのに、ついつい行ってしまう! プラモデル見ながら、まだあの戦闘機も戦車も作っていないじゃないか!
なんて思いながらも…買ってしまいます♬
春風亭昇太
咲いた♬
公園と公演!
松尾山城〜♬
岐阜県の関ヶ原町で独演会に呼んでいただきました。
日本史に興味が無い!って方でも「関ヶ原」って地名を知らない人はいないでしょう。学校でも必ず習う「関ヶ原の戦い」があった場所です。日本各地で徳川.東軍と豊臣.西軍が別れて、諸説ありますが10数万人単位で戦った日本史史上屈指の大戦争ですね。
車で関ヶ原町に入ると、あちこちで幟が立っていて、両軍が分かれて各武将達が陣を張った場所や首塚などの史跡が点在しています。
そして、とりあえずホールに入って荷物を下ろして「松尾山城」に行ってきましたよ♬ 今回で3回目だったかな?
松尾山城は西軍の小早川秀秋が15,000の軍勢で陣取った城です。主郭(本丸)等、かなりしっかりと造ってあります。 完全には平坦されていない場所もありますが、かなりの人数が駐屯出来るスペースもあります。
見事な切岸(人工的に山の斜面などを削って造った急な斜面)や土塁、枡形を見学して来ました♬
関ヶ原の合戦は結局、ここに陣取った小早川秀秋が西軍を裏切ったことで西軍は崩壊して関ヶ原の戦いは終わります…
江戸幕府が出来たのは、その3年後…関ヶ原の合戦で東軍が負けていたら東京は首都ではなかったでしょうし、江戸に落語は生まれなかったでしょう それを考えると、僕が落語家をやっているのも小早川秀秋のおかげかもしれません♬
その後の日本のにも、僕にも。大きな影響を及ぼした松尾山城を後にして、独演会という決戦に向かって頑張って闘ってきましたよ
爆笑で反応して頂いた関ヶ原町の皆さん、ありがとうございました〜♬
春風亭昇太