岡山県津山市へ行ってきた
お城トークと、落語会がセットになったイベントで、当然「津山城」へ!
森忠政(織田信長に使えて本能寺で亡くなった、森蘭丸の弟)が築城した津山城。在りし日の姿は、目も眩むような美しい城だった。
層塔型の天守閣と群立する櫓、巨大な門(写メ1郷土博物館復元模型)
現在でも、お城マニア。特に石垣フェチにたまらない城で、山全体を石垣が覆い、復元された備中櫓が見事でした。
トークのコーナーで、郷土博物館の長尾館長さんが言っていた「津山の方言で岐阜県の兼山で喋っていても、何の違和感も無かった」というお話がとても興味深かった。
岐阜県兼山は津山城を築いた森忠政が産まれた場所で、森家代々の地である。
岐阜県兼山の言葉は、津山のお殿様や御家来衆が口にしていた言葉で、いつしか津山の言葉と混じりあい、津山の標準語になった…という事か。
人が、ゴッソリ動く国替ならではの話である。
今回は時間が無く、ゆっくり見られなかったので、また行こう〜♪
〓春風亭昇太〓