後輩の落語家、瀧川鯉昇門下の春風亭傳枝くんのご実家は「表具店」だ。
そこで「枕屏風」を作っていただいた♪
これが、とても美しくて格好いい!
枕屏風は布団をひいて寝る時に、枕元に広げて使うのだが、これが目隠しになったり、頭部が囲まれている感じがなんともいえない安心感があって、廓噺などにも登場したりして、和室のアイテムとして、とても素敵だ。(写メ1これは見せるために壁がわに置いたが、使う時は反対側♪)
そして、押し入れが無い昔の長屋などは、布団をたたんだ後には、その目隠しになるという優れものだ。(写メ2)
日本の道具の特徴でもある、実用性と美しさが、この枕屏風にも見事に花開いている。
日本の道具は素晴らしい。大好きだ〜♪
〓春風亭昇太〓