静岡大河ドラマ館。開館しました♬
昨日は静岡市の大河ドラマ館の開館式に参加してきました。
今回のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公は当然、徳川家康!その家康が産まれた岡崎市と独立して戦国大名として過ごした浜松。そして若い頃と晩年に過ごしたのが静岡にそれぞれ大河ドラマ館があって僕はその、静岡市の大河ドラマ館の名誉館長〜を仰せつかってます。
そして、その大河ドラマ館があるのが静岡浅間神社の中なんです。重要文化財だらけの静岡浅間神社さんそのものが史跡で、徳川家康はここで元服式をおこなっていますよ。
是非静岡にお越しの際はこの大河ドラマ館に足を運んでみて下さい。 家康役の松本潤さんが実際にドラマで着用した衣装も展示されてましたが、ドーランが付いていたりしてリアルでしたよ。
そして大河ドラマに登場した歴代今川義元として僕も展示されてました〜♬
静岡浅間神社内「NHK大河ドラマ どうする家康 静岡大河ドラマ館。観に来てね〜
静岡浅間神社さん。静岡の人達は「おせんげんさん」と読んで親しんでます♬
春風亭昇太
お餅!
七草粥
あけおめ♬
お城エキスポ 2022♬
先日、毎年恒例になりました「お城エキスポ 2022」に行ってきましたよう。
ここ数年コロナで大変だったんですが、今年は多くのお客様に来ていただいたようです〜
毎回ここでお城の講演をやらせてもらっているんですが、今回はこのメンバーでの講演です。城郭研究者の加藤理文先生。戦国時代のエキスパート小和田哲男先生にワシ!
実は3人とも静岡県出身者でして、講演も静岡県内のお城を紹介していきながら、今川、北条、武田、徳川のお城の特徴についてお話しさせていただきました。
3人だと、あっという間の90分で楽しかったです!
来年の大河ドラマは「どうする家康」静岡県は沢山出てきますよ〜。
ではお城ファンの皆さま、来年もお城エキスポ でお会いしましょう
春風亭昇太
川崎競馬場で♬
先日、川崎競馬場に行ってきました。と言っても競馬を楽しみに行ったんではありません。
なんと川崎競馬場のメインレースのファンファーレを頼まれてトロンボーンで吹きに行ってきましたよ。
もちろん僕1人にそんな事頼む勇気のある人はいません。川崎競馬場は大きなレースでは「川崎競馬場ロジータブラス」の生のファンファーレがあるんですが、そのお手伝いでトロンボーンのパートを吹いてきました。
かなり緊張したんですが川崎競馬場のお客さんが優しくて、応援していただきまして楽しく吹けました。 意外とうまく出来ましたよ。
様子はYouTubeでも見ることが出来ます。「川崎競馬場 ファンファーレ 春風亭昇太」で出てくると思います〜。
わしの勇姿を見よ!
春風亭昇太
北陸の名城を歩く♬
SWA公演 よみうりホール
東海大学人文学部講義〜♬
昨年、ニュース等でも少し流れた通り「東海大学客員教授」ってお役をいただいていました。
若い頃、東海大学文学部史学科に入って日本史の勉強をするハズの僕だったんですが、そこで「落語」を知ってしい、大学の講義より寄席の高座ばかり行ってまして、大学4年生の頃には落語家になるのを勝手に決めて、そこそこ単位は取っていたんですが卒論を書かず中退してしまっていました。
まさか、そんな東海大学から客員教授のお話があるとは思わなかったのですが、東海大学の静岡キャンパスに人文学部が出来ることになり、そこでの講義を依頼されていたんです
先日の講義は「古典芸能としての落語」
専門分野ではありますが、講義として話すのには勉強が必要で、今まで曖昧に把握していたことを調べ直したりして、僕自身にとっても良い機会になりました。
東海大学では復学制度というのがあるそうで、以前取った単位がそのまま生かされて、そこから足りなかった単位を取ることが出来るそうです。 若い頃に書かなかった卒論に挑戦して、東海大学卒業を目指してみようかと思っています。
講義の途中には落語の実演もしたので、着物姿です〜♬
春風亭昇太
博多天神らくご祭り
清水エスパルスが(涙)
清水エスパルスが、札幌との激烈な打合いの結果J2への降格が決まってしまった。
これでジュビロ磐田と共に静岡のチームが2チーム共J1からJ2に落ちることになってしまいました。
今年はかなりの補強もして期待していただけに非常に残念。 ロスタイムに弱くて勝ち切ることが出来ない今年のエスパルスは、1勝すれば、なんとかなる、次の試合で勝てば降格圏内から脱出できるかも…その1勝があまりに、あまりにも遠かった。
来季はJ2での戦い。J2は試合数も多く、移動も大変な過酷なカテゴリーだ。
そして早くここからJ1に上がらないと、どんどんJ1に上がることが難しくなるのがJ 2。
野球と決定的に違うのはココだ。今年も最下位だったなあ〜なんて言っても、野球は落ちることが無い。 しかし、Jリーグで今年も最下位だ。って言うのはJ 3まで落ちてるということなのだ。
頑張れ清水エスパルス!
エスパルスがJ2に落ちたってことはサポーターの応援が足りなかったって事でもある。来季も応援するぞ!頑張れ!清水エスパルス!
オレも頑張るぞ!!
春風亭昇太
中世宇戸城〜♬
少し前の話ですが、熊本県宇土市に行ってきました。
宇土市は初めて行く街。宇土市には小西行長が築いた「近世 宇土城」とそれ以前に築かれていた「中世 宇土城」が並んでいます。
お隣さんなんで、近世宇土城のあとに中世宇土城も行ってきましたよ。
「中世 宇戸城」は公園整備されて見易いです。主郭部分の門は復元されていました。門は両サイドの高みから狙われていて入った所で屈曲していて、なかなか面白い造り。
そして堀なんですが、千畳敷と呼ばれる主郭の北側の堀にこんなになってました。
関東の中世城館を見ている人なら「!えっ、畝堀!」って思うかな。
「畝堀」とは関東の後北条氏がよく使う工法で、堀を造る時に堀の中の一部を掘り残して障壁を作り、堀に落ちた人が横の移動が出来ないようにする堀なんですが、これは「小間割」と呼ばれる工区別けの跡か、掘削工程で出た工事途中の未造成で出来てしまったモノらしい⁈
まだまだ知らない事が山ほどあるなあ〜
春風亭昇太
あゝ…あの店が
きょうもお仕事で新幹線です。
朝早く東京駅に着いて、発車したらお昼前まで車内なので腹ごしらえだ!
そう思って18.19番ホームに行く。そう、ここには立ち食い蕎麦屋さんの「グル麺」があるのだ。
いつも「グル麺」って誰が考えたネーミングなんだって思っていた、憩いの場所「グル麺」
しかし、開店しているはずの時間なのに店に灯がついてない。
そして目に飛び込んでくる「閉店」を告げる文字…
高校生の頃から立ち食い蕎麦屋さんが大好きで、前座の頃は立ち食い蕎麦があったから生きていけたようなもので、今でも愛してやまない存在。
そして、この「グル麺」は東京駅新幹線ホームにある唯一の立ち食い蕎麦屋さんなんですよ。僕も何度お世話になったことか…
閉店の理由は分からない…コロナ?小麦の価格上昇?
きっと東京駅ホームに店を出すのは料金も高いのだろうと、食べる時は胸焼けしている時だって「かき揚げ蕎麦」を食べていたのに…
さようなら「グル麺」 ありがとう「グル麺」
そして他の駅のホームにある立ち食い蕎麦屋さんよ…永遠に!
閉店した「グル麺」なんだか寂しそう…俺も寂しいぞ〜
春風亭昇太
「バリカンとダイヤ」
昨夜は中野ザ.ポケットに「道学先生二十五周年記念公演、バリカンとダイヤ」を観に行った。
道学先生は、演劇「ザ、フルーツ」の作.演出そして舞台でも一緒だった中島敦彦くんが座付作家として何本もの名作を作ってきた劇団で、やはり「ザ、フルーツ」で一緒だった飲み仲間、井之上隆志くんも良く出ていた、大好きな劇団だ。
今回も記念公演ということで、中島敦彦作品「バリカンとダイヤ」の公演で、中島敦彦作品に流れる、人の歪んだ部分と優しさが見事にブレンドされていて、見終わった後の心地良さが素敵だった。
中島敦彦くんや井之上隆志くんが亡くなってから何年か経ったが、こうやって作品で出会えるのは仲間としてとても嬉しい。
春風亭昇太
レコード♬
音楽をレコードで聴くのが大好きです。
アナログレコードの音の柔らかさと、深みはデジタルでは出せない味わいがありますね。
最近、ジャズドラマーの高橋徹くんが「サンスイ」の古いアンプを見つけてくれてネットオークションで落としてくれたので、そのアンプに変えたら良い感じになったので、夜な夜なレコードを聴きながらご機嫌になってます。
で、先日中古レコードを買いに行ったら、なんと「落語」の売場にニューオイランズのLPが売られてました!なんと3000円!
できたら「落語」のコーナーじゃなくて、手前の「Japanese punk」の所に置いて欲しかったな〜。
レコードはしばらく晒しておいて、3ヶ月後に行って売れてなかったら自分で買います〜♬
春風亭昇太
帰り〜
礼文島その2
礼文島〜♬
亀ヶ崎城〜♬
酒田市での落語とJAZZのコラボ楽しかったです。 せっかく産まれてきて、こんな仕事やっているんだから、なるべく色んな事に手を出して人生を楽しむ!っていうのがボクのテーマです。 今回も楽しかった!
さぁ、楽屋に入って打ち合わせも済ませたら、時間もあったんで。
そんな時は史跡散歩!近くに「亀ヶ崎城跡」があったんで行ってみました♬
ホールから歩いて数分で到着。
酒田市は古来より庄内地域の流通の中心地で、そんな美味しい場所は紛争が絶えず「大宝寺氏」に「最上氏」「上杉氏」といった強力な大名が介在して色々大変!
最終的には庄内藩主になった「酒井氏」の居城は「鶴岡城」。 本来なら一国一城制なんですが、重要地点という事だろうか、この「亀ヶ崎城」も存続して使われていました。
現在は酒田東高校と隣接する亀城八幡宮の間に百数十mにおよぶ見事な土塁が残されていましたよ。
春風亭昇太