マロまゆ〜♪
新妻ちゃん
最近家に帰ってテレビをつけると、ナゼか新妻聖子ちゃんが出ている事が続いていた。
新妻ちゃんとは数年前にパルコ劇場で公演した「ガマ王子vsザリガニ魔神」で一緒に仕事をして以来、独演会に来てくれたりしていて、そういえば最近会っていないな〜と思って、メールで連絡してから数日後。
ニッポン放送の玄関で「ししょう〜♪」と言う人がいるから、見たら新妻聖子だった。
会える時には、会えるもので、数分の立ち話だったが、いつ会っても天真爛漫な中に品があって、さぞかし御両親の教えが良かったんだろうなぁ。と思わせてくれる、感じの良い女性である♪
さぁ、ミージカル界の歌姫に癒されて、また仕事に行きますか♪
〓春風亭昇太〓
なんにもしない〜♪
「おんな城主・直虎」
出雲の城と、お客さん〜♪
先日、久しぶりに島根県に読んでもらった。
遠いから不安だったのか、早めの飛行機に乗らされたので、開演の5時間も前に到着。
しめしめとお城を巡ってみた。
もう絶対に来ることが無いだろう渋いお城を選んで城攻め
まずは「平田城」ボク好みの小型の城址で、小さな動物園のロバくんを横目に登城。曲輪と堀切を確認。
思っていたより、いいお城で、主郭からの景色を眺めつつ、最近のバタバタした毎日から、しばし開放されたほっとした時間が過ごせました。
その後「鳶ノ巣城」へ。
ここは市の指定史跡になっているので、登城が楽だろうと思ったら。登城口から草ボーボーで、立札に「鈴等を鳴らして下さい、鹿の猟をしています…」との事。
虫や、雑草や、鉄砲にやられたら、それこそ戦国の足軽だ。
しばらく登ってみたが、軽装備と夜の落語会の事も考えて、早々に回避し登城中止〜!
出雲市内に入って、ホテルに着くまえに、もうひとつ寄ってきた「浄音寺境内館」
塩冶氏の館と言われているが資料がなく不詳なんで、このような名がついているのだろう。
土塁は境内にあるので、一声かけてと思ったが、誰もいらっしゃらず、反対側の道路から拝見した。
お寺の裏に見事な土塁が素晴らしい♪
なかなか行く機会のない島根県ですが、城巡りは楽しいなぁ♪
もちろん落語会も頑張りましたが、ここ島根県大田市のお客さんが素晴らしく、本当によく笑い、よく楽しんでいただき。
幕が降りてもカーテンコールが沸き起こり、一緒に出た林家たい平くんと、ご挨拶させて頂きました。
出雲国、最高〜♪
また呼んで下さいませ〜。
〓春風亭昇太〓
炒飯〜だよう♪
芸協らくご祭り♪
昨日、10回目になる「芸協らくご祭り」が東京新宿の芸能・花伝舎でおこなわれました。
今回も本当に沢山のお客さんに来て頂きまして、ありがとうございます。
ファン感謝デーでもあるので、ボクも自分の出番以外は運動場に出て、できるだけサインや写真の対応をさせて頂きました。
いろんな方とお会いして、お話もさせてもらいましたが、沢山の皆さんに応援して頂いているのが実感出来て、有り難かったです。
サインなどは、本当はもっと丁寧に書きたいところなんですが、一人にそれを書くと全員にそうしなくてはならず、サインと日付程度にさせてもらいましたが、すみませんでした。
当日は熊本から「くまもん」も来てくれました。
以前、笑点の熊本収録の時にも合ったら事をくまもんに言ったら、くまもんも覚えていてくれて、嬉しかったなぁ〜
来年も、らくご祭りをやります。詳しくは落語芸術協会のホームページ等でご確認のうえ、是非いらして下さい。
〓春風亭昇太〓
熱海で釣り♪
「舞台版・こち亀」♪
神戸城〜♪
笑点上越収録〜♪
昨日は新潟県上越市で「笑点」の収録だった。
たいがい地方の収録は前日入りして当日をむかえるのだが、今回は珍しく当日入り。
これはこれで悪くはない…
先日入りすると、その晩に飲み過ぎちゃう〜なんて事もあるしね〜♪
先日書いたように、清水市民だった僕にとって上越市は特別な場所♪
一生懸命やりましたよ〜!
帰りは、上越市にいる東海大学落語研究部の同期の仲間と呑むつもりだったけど、急きょ東京にトンボ返りだ。
そして、溜まっていた原稿を書く!!
ああっ、自由になる時間がない〜!
写真も撮り忘れた〜!
〓春風亭昇太〓
久しぶり〜♪
家に帰ってトロンボーンの練習はしたものの、稽古不足は幕は待たない!
あんまり上手に吹けなくてガッカリ…最近時間が無さ過ぎるな。
高泉さん達と打ち上げをして、そろそろ帰ろうとしたら「まだ大丈夫ですか〜」と、たまたまお店に入って来たのが吉田鋼太郎さんだ!
鋼太郎さんとは2008年にパルコ劇場で公演した「ガマ王子vsザリガニ魔神」で共演した以来♪
このガマ王子vsザリガニ魔神は後に、パコと魔法の絵本というタイトルで映像化もされた、天才後藤ひろひと君が書いた名作で、初演で後藤君が演じた「堀米」役をボクがやらせてもらったが、ホントに出演させてもらって良かった!!と思わせてくれるイイ作品でした。DVDも出てますよ。
素敵な奥様と一緒だった吉田鋼太郎は相変わらずダンディー&セクシーな人で、こういう笑点にはいないタイプの同い年と並ぶと、ボクの薄っぺらさが際立つなぁ〜♪
さぁ。これから笑点の新潟収録だ!
〓春風亭昇太〓
水戸独演会♪
チャシついて考えた♪
昨日、落語会で札幌に行ってきた。
そしたら、城郭研究の加藤理文先生も北海道にいらしていたようで、先日北海道伊達市の館山チャシに行った時に、時間が無くてボクが行けなかった、ポンチャシとポロチャシの写真を送ってくれた。
館山チャシ、ポンチャシ、ポロチャシ。この三つのチャシはいずれも伊達市にあるのだが、縄張り図を見比べてると明らかに様子が違う。
館山チャシの見事な二重堀は、いかにも城らしい形なのに対し、ポンチャシにポロチャシはそんなに城ぽくないのである。
それは、加藤先生から送られた写真からも見て取れて。ポロチャシ(写メ1)などは巨石などあり、祭祀の場所や聖域っぽい風情だ。
別のチャシには、アイヌの人達の宝を埋めたという伝承のチャシもあるそうで、やはり聖域の印章が深い。
チャシに城らしいものと、城ぽくないタイプがあるのは、本来聖域であるチャシを、部族間抗争や、対倭人戦闘用に城として改修したチャシと、そうでないチャシがあるからだろう。
この聖域を城郭化するという行為は本州や沖縄の城でも頻繁にみられるもので、神社やお寺をお城にしたり、神域を取り込んで城にした例はとても多い。
その地域を象徴するような場所を城にする事で精神的な拠り所にもしていたはずだ。
現在のチャシは、古来よりあった聖域と、その聖域を城塞化したものがあり、さらにゼロから城として造られたものもを含めて、三つのパターンがあるのだと思う。
チャシはアイヌ語でいうと「柵」とか「囲ったもの」」といい意味だそうだが。これは柵囲いした重要な場所。という意味で、柵囲いイコール砦ではなく、かなり広い意味で「チャシ」という言葉が使われているような気がする。
チャシが「チ・アシ」からきたとすると「私達・建てた」になるらしく、これもその地域伝来の聖域の香りがする…
こんな事を札幌のホールの楽屋で、ボンヤリ考えていいると、幸せな時間になる…
コラ!落語の事を考えろ!!
〓春風亭昇太〓
上越交歓♪
大人の休日倶楽部の「高田城」の原稿を書き終えた。
書き出しは「上越交歓」の事だった。高田城のある上越市と、ボクの故郷の清水市の中学生には「上越交歓」という一大イベントがあった。(上越の人達は、清水交歓と言ってます♪)
昭和29年から始まった、高田市(現・上越市)と清水市の中学生の交歓会で、上越から送られた手紙が、教室の壁に貼り出され、それに返信をし、お互いのクラスの代表者による、学校訪問と2〜3日のホームステイ等かあった。
雪が降っているとこなんて見たことが無い清水の中学生は、豪雪地帯からやってくる同世代の中学生に興味津々で、ブラスバンド部のボクは、清水駅から市役所まで上越市の子達とパレードしたのが誇らしくて、いい思い出になっている。
始まった頃の昭和29年なんて、新幹線も無い頃だから急行列車を乗り継いでの、大旅行だったろう。
上越交歓は清水市が静岡市と合併した事で終わってしまったが、時折東京で上越市の方に合って「ボク、清水です…」と言うとあっという間に仲良くなれるし、二つ目の頃に上越市で公演があった時に「清水出身です」と挨拶しただけで「ワ〜ッ」という歓声と拍手が起こって、とても嬉しかった。
昭和の香りがする、良い交流だったと思う。
今でも上越市の人には親切にするように心がけているが、 落語家で上越市出身がいる
…三遊亭白鳥さんだ♪(上越市の居酒屋さんで白鳥さんと)
〓春風亭昇太〓
末広亭終りました♪
昨日、末広亭の夜トリが楽日を迎えました。
連日沢山のお客さんに御来場いただき、毎日全力でやりました〜。ありがとうございました。
しかし、そこは自分の独演会とは違って「寄席」真様な人がいる。
笑いもせず、ひたすらメモだけを書き続ける人。
長々と写真を隠し撮りする人。さすがにこれは注意した。
上・下の目線上に入り込んで来る人。この人には席に座ってくれるように頼んだがダメで、非常に演り辛く、キツイ高座になった。
改めて落語を演る時の環境の大切さと、自分のメンタルの弱さを実感した10日間でした。
ほっと一息の今日ですが、テレビ見てたら料理番組でナポリタンを作っていたのを見て無性に食べたくなり。木久扇師匠から頂いた「木久扇ナポリタン」を作って食す♪
さあ、これから締め切りが迫っている「大人の休日倶楽部」のお城連載の原稿を書きます〜!
今回は新潟県上越市の「高田城」 上手く書けるかな♪
〓春風亭昇太〓