先日、久しぶりに島根県に読んでもらった。
遠いから不安だったのか、早めの飛行機に乗らされたので、開演の5時間も前に到着。
しめしめとお城を巡ってみた。
もう絶対に来ることが無いだろう渋いお城を選んで城攻め
まずは「平田城」ボク好みの小型の城址で、小さな動物園のロバくんを横目に登城。曲輪と堀切を確認。
思っていたより、いいお城で、主郭からの景色を眺めつつ、最近のバタバタした毎日から、しばし開放されたほっとした時間が過ごせました。
その後「鳶ノ巣城」へ。
ここは市の指定史跡になっているので、登城が楽だろうと思ったら。登城口から草ボーボーで、立札に「鈴等を鳴らして下さい、鹿の猟をしています…」との事。
虫や、雑草や、鉄砲にやられたら、それこそ戦国の足軽だ。
しばらく登ってみたが、軽装備と夜の落語会の事も考えて、早々に回避し登城中止〜!
出雲市内に入って、ホテルに着くまえに、もうひとつ寄ってきた「浄音寺境内館」
塩冶氏の館と言われているが資料がなく不詳なんで、このような名がついているのだろう。
土塁は境内にあるので、一声かけてと思ったが、誰もいらっしゃらず、反対側の道路から拝見した。
お寺の裏に見事な土塁が素晴らしい♪
なかなか行く機会のない島根県ですが、城巡りは楽しいなぁ♪
もちろん落語会も頑張りましたが、ここ島根県大田市のお客さんが素晴らしく、本当によく笑い、よく楽しんでいただき。
幕が降りてもカーテンコールが沸き起こり、一緒に出た林家たい平くんと、ご挨拶させて頂きました。
出雲国、最高〜♪
また呼んで下さいませ〜。
〓春風亭昇太〓