暑い日も多くなってきました。
知り合いの家のツツジの花もキレイなんですが。その間から「どくだみ」が伸びてきて花が咲いてます。
どくだみは根を伸ばして広がって、放っておくとどんどん生えてくる強い植物ですね〜
このどくだみを少しいただく事にしました。
束ねて軒先に干しておきます〜。
アレを作りますよう♬
春風亭昇太
おかげさまで昨夜、無事にSWA公演が終わりました。
SWAは2003年にはユルユル産まれ、2011年まで活動した頃には皆んなクタクタになったので一旦活動を休止して2019年から再始動しました。 ちなみにWikipediaとかをみると2011年解散ってありますが、解散した事は一度もありません♬
でも長いこと休んでいたのでSWAって何だ?って方や、誤解されている方もいるようなので、簡単におさらいしておきたいと思います。
基本、創作落語を創るっていうのがSWAの目的なんですが。その創り方は。
まず「テーマ」を決めます。
そのテーマにしたがってそれぞれが「原案」やザックリと落語を書いてみて、それに対して皆で集まって、あーだ、こーだアイディアを出し合ってネタを創ります。
これが基本の落語会で、今回のシアタートップスでの公演「秘密」も「ネタ下ろし」の創作落語会でした。
で、こんなふうにして創った落語が何本か出来ると、それぞれは別々のテーマで創っているんですが、そのネタをリンクさせ一つの繋がりを持たせて「全体で一本」のネタ。って落語会にするという「ブレンドストーリー」って呼んでいる会にしたりもします。 再始動のよみうりホールでやった「心をこめて」が、それ。
まぁこのブレンドストーリーが他には落語会には無いSWA独特の落語会ってことになるのかなあ。
それ以外にも、古典落語の続きを創る「古典アフター」本人ではなく別のキャラクターなって演じる「別キャラ亭」過去作品を手直しした「SWAリニューアル」創った落語を別のメンバーが演じてみる「SWAシャッフル」等々いろいろな試みをしております。
どのように観ていただいても構わないのですが、基本4人で創っているので、この人が良かったとか、誰々が1番だったとかでなく、SWA公演全体で楽しんでいただければ嬉しいです
さあ、今回も新しい落語が4本生まれました。落語を書くのは大変ですが、これからも創ります。どうぞ応援して下さい♬
春風亭昇太
鹿屋市文化会館で楽屋を出たら、普段見かけない人?と出会った。
楽屋前の廊下を鹿屋市の人達と泳いで?いたのだ。 紹介されたら鹿屋市PR特命係長の「カンパチロウ」さんという半魚人さんで、鹿屋市古江町の沖に住んでいるそうだ。
言葉は喋れないようだが、魚臭くも無くピチピチとイキが良くって爽やかな成魚でしたよ。
その後、鹿屋市の方にカンパチの箱寿司と、カンパチーノというお魚を食べる時に飲むと最高!という焼酎を頂戴しまして、帰京してから一緒にいただきましたが、カンパチーノはキリッとしていて飲みやすく、箱寿司も美味しかったです〜♬
東京に帰った今はカンパチロウが悪い釣り人に釣り上げられないように祈るばかりです。 頑張れ。カンパチロウ!ルアーには気をつけろ!
ツーショットだよ♪
春風亭昇太
学生頃からお世話になっている桂竹丸兄さんが落語家生活40周年ということで、お祝いの会のゲストで鹿屋市に行ってきました。
会場の鹿屋市文化会館のお隣は鹿屋城跡です。当然、急遽城攻め!
鹿屋城は解説板によると周囲2キロメートルという広大な城で文化会館も外郭に建っています。 昔に城山公園として整備されたために史跡としてはかなり改変されてしまっていましたが、土塁のあとやシラス(火山灰で出来た地質…学校で習ったでしょ)に造ったお城独特の垂直に削った箇所など、南九州型と呼ばれるこの地域の城造りの特徴が見られました。
昔はどの自治体でも中世の城跡はあまり大事にされなかったので、公園化する時に改変してしまう場合が多く、かなりの規模のこの地域の中核的なお城だったので今考えれば勿体ない話しですが、残った遺構を大切にして欲しいですね。
鹿屋城から戻ってから、竹丸兄さんの40周年の会。 さすが地元での記念の会!竹丸兄さんバンバン、ウケてましたよう〜♬
写真はシラスで出来た、見事な垂直の城壁!
絶対に登れません!凄いぞ!
春風亭昇太