ザブトン海峡・航海記

春風亭昇太、龍王山城へ

2012年3月19日


奈良大学のお招きで、奈良に来ています。
奈良大学のオープンキャンパスでお城について語るのだ。
…で、1日早く入って奈良大学の千田嘉博先生と、入試センターの松井さんと「龍王山城」に行ってきた!
「龍王山城」は大和の国人(地方で領地を支配している、ミニ戦国大名といった感じかな。この国人から戦国時代を代表するような戦国大名も生まれてます)「十市氏」の居城で、南城と北城からなる、奈良最大級の城だ。
素晴らしい遺構を残す城で、特に北城が面白かった♪
写メ1は、北城の主郭東側の堀切側面にあった石垣。 多分、この面に石垣が続いていたものと思われる。
これ、400年物のヴィンテージ石垣だよ〜♪
千田教授とも堀底でパチリ(写メ2)
主郭には、礎石と思われる石や、庭園の跡っぽい石もあり、本格的に調査したら面白い事になりそうだ!
大和国といえば、松永久秀や筒井順慶に比べて、地味な感じがする十市氏だが、この凄い城を見れば、大和の国を代表する、有力な国人領主だった事が偲ばれる…
大和国の城巡りは続きます!

(無題)

2012年3月16日


富良野から北広島に移動して、北広島市芸術文化ホールに入りました。(写メ1)
毎年のように落語会を開催しているホールなので、落語を聞き慣れている、いいお客様で、とても演りやすかったです。
打ち上げ会場のお店には「いらっしゃい・春風亭昇太さん」の貼り紙〜♪(写メ2)
申し訳ないです。
富良野、北広島と、楽しくて美味しい北海道の旅でした。
これから東京に帰りま〜す。

富良野〜♪

2012年3月15日


北海道の富良野にやって参りました。
富良野の演劇工場での独演会で弟子の昇々と、林家彦いち君と一緒だ♪
富良野には、ちょくちょく呼んでもらっているので、安心して落語がやれます。
昨夜も落語やって、打ち上げでマッコリ呑んで、ご機嫌でした〜。
きょうは、北広島に移動して、やっぱり独演会ですぜ。
写メは、演劇工場の前のSWA残党と、楽屋に出た、地元のパン屋さんで特別に作ってくれたという超絶品サンドイッチ!!
美味しかった〜ぁ!
富良野の皆さん、ありがとうございました〜

志の輔さんと二人会

2012年3月9日


愛媛県今治市で志の輔・昇太二人会をやってきました。(写メ1)
今治市は、外国産には負けない使い心地の良い、素晴らしいタオルを作っている日本を代表するタオルの産地だ。
そして二人は「名誉タオルソムリエ」なんだよ。(志の輔さんの会でも、昇太の会でも物販しているタオルは、もちろん今治タオルだ)
そんなご縁で、滅多にやらない二人会が、四国タオル工業組合主催で行われていて、今回が三回目!
終演後の打ち上げでパチリ。(写メ2)
楽しかったなぁ〜♪

イシモチの開き〜♪

2012年3月7日


たくさん釣って食べきれない時は、何といっても「干し魚」
新鮮なうちに開いて、塩水に浸けておいて、干しカゴにゴー!(写メ1・あぁ…きれいな身だなぁ〜♪)
北風と太陽が、お魚さんを味わい深い保存食に変えてくれるのだ。
白身の上品なお味でしたよ。(写メ2)
これ以外では鯛飯ならぬ、イシモチ飯も作りました。
これは美味しかったけど、小骨の多いイシモチには不向きでした。やるなら身だけを入れて炊いたらいいかな〜。
いやいや、沢山釣って、沢山楽しんで食べられました。
金沢八景の海の幸よ、有り難う〜。
また行こう♪

パスタぁ〜♪

2012年3月4日


アクアパッツァ〜の残ったスープ(写メ1)
これを廃棄する人は、廊下に立ってなさい!
明くる日の昼に、これを温めてからバターを少量加えて、コクを足して、アルデンテに茹でたパスタを絡ませて、パルメザンチーズをパッパッ。
魚、アサリ、トマト、バター、チーズ。様々な味がパスタと共に口の中に〜。
うーん、たまらない♪
シャンパン飲みたい〜♪
イシモチ君よ、まだ食べるよ!!

アクアパッツァ〜♪

2012年3月3日


イシモチ君を使って、イタリアの家庭料理「アクアパッツァ」を作る。
ハラワタ、エラを取った魚に(アジでもイシモチでもカサゴでも、何でも大丈夫だけど、白身の魚がいいかな〜)塩、胡椒しておく。
お腹には、ハーブやニンニクを入れたりして。(こんなの適当でOK)
オリーブオイルをひいたフライパンで魚に焼き目を付ける 。
そこにアサリ、プチトマト、ネギ(何でも大丈夫)を入れて、白ワイン・ワンカップに同量の水。(写メ1・ワインの海で泳ぐ、イシモチ君だ)
フタをして、待つこと5〜6分。味を見て、塩、胡椒で整える。
ほれ、出来た♪
これ、最高! ワインで食すのだ♪
あっという間に完食。
でも、この残ったスープ、絶対に捨てるなよ!!

骨〜♪

2012年3月1日


さて、三枚に下ろしたイシモチ君の骨。これを捨てるようなバカな真似はいたしません。
これに唐揚げ粉を付けて、弱火でじっくり揚げてみました。(写メ1)
おかげで、骨がポリポリ食べられます。塩を振ってビールに最高♪(写メ2)
まだまだ、食べるぞ!!

刺し身〜♪

2012年2月29日



こいつがイシモチ君だ(写メ1)
まずはお刺身。イシモチは身が柔らかくて、刺し身には向かないイメージだったが、そこは先ほどまで海にいた新鮮なお魚。
何の問題もありません!
三枚に下ろしてお皿に盛ったら、お皿も笑ってます。(写メ2)
んで、旨い〜♪こりゃイケる♪(写メ3)
食べるのは、まだ続くのだ。

魚釣り〜♪

2012年2月28日

先日、金沢八景にアウトドア系落語家、林家彦いち氏の呼びかけに応じて、春風亭昇太、そしてラサール石井の3名で魚釣りをしてきました。
狙いはアジ!なんで食べても美味しい魚だ。
「俺達は、漁師じゃない!」をテーマに金沢八景沖の漁業資源が枯渇しない程度に釣りをする事を心がけて出発〜
いよいよ竿をおろすと、まず石井さんにヒット!
オコゼだ!
で、僕にヒット!
キスにオコゼだ!
彦いちにヒット。
イシモチだぁ!
その後は、イシモチ、イシモチ、イシモチ、イシモチ〜。
やたらめったらイシモチが釣れる〜。
結局、オコゼ5匹、アジ10匹、キス一匹そしてイシモチ30匹ぐらい(数えるのが面倒なくらい釣れた)
見よ。この釣果!!(写メ)この後、これを食すのだぁ!!

春風亭昇太・高天神城へ

2012年2月25日


少し前の話になりますが、NHK静岡でやっているお城番組で「遠州・高天神城」に行ってきた。
大学生以来の訪城だ。当時から比べたら、ありがたい事に凄く見易くなっていましたよ。
「高天神城」は武田vs徳川の争奪戦の舞台となり、その戦いの中で、全国に難攻不落の城として知られた堅城だ。
それを証明するかのような、見事な横掘(写メ1・横掘の奥には土橋が見えます、判るかな?)
堀切も、見事♪
そして、ここは「岡部元信」終焉の地でもある。
岡部元信は今川家家臣団の重臣の家に産まれ、桶狭間の戦いには「鳴海城」城主として参戦。
今川義元が討たれて敗走する今川軍の中で「鳴海城」に籠城。主君・義元の首を取り返す事を条件に鳴海城を開城。
…そして、帰国の途中に、織田の「刈谷城」を襲って落とし。火をかけて、引き返すという離れ業をやってのけた猛将だ。
桶狭間の戦いで、静岡県民が溜飲を下げられる、数少ないエピソードである。
今川家の衰退の中で武田家に迎えられ、重要な拠点「高天神城」を任せられるが、徳川家康に攻められ、武田勝頼の援軍が無いまま籠城し、ついには城を討って出て討ち死にしたのである。
この落城の際には、家康との泣かせる話があるのだか、それはまた別の機会に…
籠城にまつわる話の多い岡部元信。この人、好きだなぁ〜。
好きな武将に想いを馳せて、高天神城を後にしましたとさ…

一日消防署長

2012年2月24日

昨日、浅草で日本堤消防署・一日消防署長にさせて頂いた♪
制服をお借りして、雷門からパレードしながら、防火を訴えるティッシュ配り。演芸ホールのお隣のJRAウインズ浅草で、消火演習!
「放水はじめ〜」と命令するのは一日消防署長の役目。
レスキュー隊の方々がビルの5階から2本のロープを使ってスルスル降りるは、一斉放水は有るわ。
間近で見ると、重い消防服を着てでの消火活動の大変さがよく解りました。
梯子車にも乗せて頂きまして、30メートルの高さで浅草の街を見下ろしましたが、高所恐怖症なので、見てたのは、一緒に乗って説明してくれた隊員の方の顔ばかり〜。
日本堤消防署の皆さん。貴重な体験させて頂きまして、ありがとうございました。そして毎日の勤務ご苦労様です。
皆様〜。ただいま春の火災予防運動中ですよ〜。

仙台の独演会♪

2012年2月16日

昨日、仙台に行ってきました。
昨年、震災で中止になってしまった独演会だ。
仙台の独演会も回を重ねる度に演りやすくなる。
もともと反応がいい仙台のお客様だが、久しぶりということもあり、沢山笑って欲しくって、ぼくも目一杯演りきりましたよ〜。
楽しかった〜。
宮城のお客様、ありがとうございました♪(山形からのお客様も来て頂きました…福島からも〜)
また、宜しくお願いいたします。
打ち上げは、興奮してたので、飲み過ぎました。お酒も美味しくて〜ね〜。
写メは「乾坤一」震災で壊れた蔵を再生して、最初のお酒!
キリッと美味しい、いい日本酒でした。
ぼくも頑張ろう!!
ありがとうございました♪

昇太、麻場城へ

2012年2月12日


昨日は群馬県甘楽町での落語会。
この辺りは、お城がワンサカある地域。ホールの側に何かないかと、携帯で調べたらパッと出てきました「麻場城」
山内上杉家に従属していた白倉氏の城です。
戦国時代、関東の小領主はどの戦国大名に組みするかで、自分たちの運命も変わる訳で、越後上杉、武田、北条と強力な戦国大名に挟まれて右往左往。
白倉氏も最後は北条氏に従属して豊臣秀吉に攻められています。
大変だなぁ〜。
高座を降りてから、お城にダッシュ!
麻場城は大変良く整備され見学しやすさ抜群の、いい城跡でした、深い空堀は圧巻。ホールの事務所で地域地図を借りる時言われた「行っても、何も在りませんよ〜」が嘘のよう。
駐車場から主郭に上がる坂道の脇に「道路(その坂道)は築城時の登り口ではありません」と書いてあったのを見て、整備や公園化する際に、新しい通路を作ってしまって、本来の通路が判らなくなってしまう城跡が多い中で、この表示は有り難いし、整備に携わった方の見識の高さが感じられて、城好きとしても好感度抜群!
いやいや、いい城跡でしたよ。写メは空堀見てニヤつく僕と、土橋の先の主郭です。

姫路城〜!

2012年2月10日


久しぶりに、立川志の輔さんと「日本の世界遺産シリーズ」と名うって「姫路城」を観てきました。
姫路城は只今、保存修理中。天守閣は巨大な建屋で覆われていますが、だからこそ、大天守を真横で観られるんです。
こんな機会は、僕らが生きているうちはありません〜。
夜は地元の銘酒「灘菊」さんの蔵に隣接する、お食事所で、食事&お酒♪
美味しかった〜!
さて、日本の世界遺産シリーズ、第2弾はどこがいいかなぁ〜!

年の差婚だ!

2012年2月1日

昨日駆け巡った、ラサール石井さんの年の差婚。
実は、昨日その当人と一緒に仕事をしてました。
「いい旅夢気分」で伊豆をラサールさんとロケしてまして、写メは下田港の黒船の前でのオッサン2人です。
石井さんの携帯は、おめでとうメールで鳴りっぱなし。
もちろん、奥さんの事も知ってますけど、長身の凄くキレイな人ですよ♪
放送は2月8日(水)20時、テレビ東京・いい旅夢気分です。
豊臣秀吉の小田原攻めの前哨戦で、長宗我部元親などの軍に攻められた、下田城にも行ってるよ。へへへ〜

日テレプラス「らくらくゴーゴー!」スペシャル 番組公開収録 観覧者募集のお知らせ

2012年1月31日

BSスカパー!にて3月放送!

日テレプラス「らくらくゴーゴー!」スペシャル

番組公開収録 観覧者募集のお知らせ【入場無料】

                                    

春風亭昇太・柳家喬太郎の落語をたっぷりお届け!

さらに!2人だけのスペシャル対談を開催!!

 

【日時】 2月14日(火)17時30分開場 

              18時00分開演(20時30分終了予定)

 

【会場】 《品川区立荏原文化センター 大ホール》

東京都品川区中延1-9-15

東急池上線 荏原中延駅より 徒歩5分

 

【出演】 春風亭昇太 柳家喬太郎

 

【応募方法】 下記メールアドレス または 普通はがきに

代表者の住所(郵便番号)・氏名・年齢・電話番号・希望人数・

メールアドレス(任意)をご記入の上、ご応募ください!

 

【応募宛先】 (上記、必要記入事項をお忘れなく!)

①メールでのご応募

 rakurakugogo@architect.co.jp

 

②ハガキでのご応募

 〒106-6060 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー7F

 株式会社アーキテクト「らくらくゴーゴー!」事務局

 

【〆切】 2012年2月8日(水)当日消印有効

 

【注意事項】

※観覧希望のメール及びハガキをいただいた方の中から、抽選でご招待致します。

当選者の方には、こちらから当日の番組観覧券を郵送致します。

※当日、観覧券のない方はご観覧いただけません。

※当日はホール前のロビーにお並びいただいた順に整列入場していただきます。

※全席自由席ですが、観覧席の一部を関係者席とさせていただきます。

レコーディング!?

2012年1月18日

春に新しい落語のCDを出すことになったのですが、その中に曲も入れてみよう〜。という事になり、昨夜そのレコーディングをしました。
音楽といえば、落語家バンド「ニューオイランズ」でトロンボーンを吹いているが、バンドはそれだけでは無い!
実は「ザ・フルーツ」というグループサウンズのバンドもやっているのだぁ〜♪
メンバーは左から、井之上隆志、わし、六角精児の売れっ子役者に、劇作家・中島敦彦という、演芸系バンドだ!!(ピンぼけだけどね)
わしのCDだから、わしがボーカルとタンバリン♪
なかなか、おバカに仕上がりましたよ。子細はまた!

鯉昇一門会

2012年1月16日

お正月二の席は「浅草演芸ホール」で喋っては、都内や地方の落語会に出没する毎日です。
昨日も、寄席、杉並のホール。そして夜は瀧川鯉朝さんに呼ばれて、神田の「らくごカフェ」で鯉昇一門写真集出版記念落語会だ。
鯉昇一門写真集…って。
マニアック過ぎるのも程があるが、実際に出版しているのだ。…凄い!!
僕が後書きを書いている関係で(オビは歌丸師匠)呼ばれちまったので出動!
終わって、打ち上げに行ってみたら、お客様もオープン参加の飲み会で、またまたビックリしたなぁもぅ〜!
んで鯉昇兄さんとツーショット。
このテクニシャンの落語家の兄弟子に、今までどれだけ、飲ませてもらい、噺を教わってきたか…権助魚、宿屋の富、ちりとてちん…飯の種になったネタばかりだ。
鯉昇兄さん、ありがとう♪そして昨夜も、ご馳走さまでした〜♪

一門会

2012年1月8日

昨夜は、静岡での仕事があったため、寄席の出番が夜になった。
初席・第三部の楽屋に入ると、柳太郎さん、柳好さん、小柳枝師匠と一緒になったのでパチリ。(写メ・柳太郎さんが撮ったので彼は写ってないケドね)
トリの小柳枝師匠が終わるのを待って、飲みに連れていってもらって、急遽一門会になった。
小柳枝師匠は、ホント若くて上品で、素敵な兄弟子だ。
いい一門に入れてもらって良かったなぁ〜