しかし〜雨だと幟は!
エスパルスさんからの幟〜♬
昨日、レノファ山口との試合があった清水エスパルス。
おかげさまで1-0で勝利!順位は3位と変わりませんが、自動昇格の2位まで勝点差が2点の所まできております。
相変わらずココ!!ってところでシュートがバーに嫌われてはいますが、なんとか勝点を重ねていていますよ〜!
J1復帰目指して頑張れ清水エスパルス!
サポーターも頑張って先日のヴェルディ戦でも応援の旗を振っておりました。
…で、僕たち落語家も寄席でトリを取ると、寄席の前にご贔屓さんにいただいた幟(ノボリ)を掲げるんですが、その幟を新しくなりまして!
なあんと清水エスパルスさんからその幟を頂戴しましたあー!♬
それがコレ!
エスパルスカラーのオレンジとブルーが新宿末広亭の前にはためいています!
道行く人が二度見する幟も是非見に来て下さい!
春風亭昇太
エスパルス3位に!
開幕から出遅れ下位に低迷していた我がエスパルスも秋葉監督に交代し戦力を整えてジワジワと4位になり、2位までの自動昇格を狙える位置にまでなってきました。 そして昨夜は3位の東京ヴェルディとの超重要な一戦です!
浅草演芸ホールのオイランズの演奏終わりでダッシュで「味の素スタジアム」に行ってきましたよ。
30年前Jリーグが始まった頃大人気だったヴェルディも川崎から東京に拠点を動かしたりJ 2に降格したりと大変で、あの頃多くの観客数を誇っていたチームの面影はない。 だからこそ、今でもヴェルディを熱心に応援し続けているヴェルディサポーターは偉い!サポーターの鏡ですよ。
しかぁし〜。この試合は負けられないのだ!
相手に押し込まれる展開が続いていた35分にラフランス1部の「ストラスブール」から帰ってきた「鈴木唯人」選手が難しいシュートを決めてくれて、これが決勝点!
いいところで決めて欲しい人が決めてくれました♬
これでエスパルスは3位に順位を上げたんだけど勝点差は僅か、まだまだ負けられない試合が続くのだ!
頑張れ清水エスパルス〜〜!
写真は一緒に行った劇団スーパーエキセントリックシアターの赤堀くん(静岡出身)と勝利の直後〜にパチリ♬
春風亭昇太
浅草でオイランズ♬
楽屋にて
見つめられた〜♬
ニッポン城めぐり10周年♬
昨日「ニッポン城巡り10周年イベント」があった。
ニッポン城めぐりは、日本中3000のお城をカバーしている位置情報ゲームアプリで、仕事先や旅先でポチっとすると周辺のお城を落城させて自分の物に出来。その地方や城にまつわる武士も自分の家来にすることができるというゲームなんですが、同時にお城情報やお城の位置がわかりる、お城好きにはたまらないゲームアプリになっています。
時々ゲーム参加者を二分する合戦イベントなどもあって楽しいんです!
そのニッポン城めぐりが10周年を迎え…本当は13年なんだけどコロナで延期になっていて今回のイベントになりました♬
僕も2013年からゲームを楽していて、地方の公演に行った時などの会場周辺のお城攻めには欠かせないアプリになっている。
その10周年イベントに参加して、トークショーで登壇。知り合いのお城関係者もたくさん集まっていて楽しいイベントになりましたよう♬
右から、加藤理文先生、山城ガールむつみさん、齋藤慎一先生、中井均先生、可児市の長沼さん、お城ライター萩原さちこさん、そしてワシ! 写ってないけど名古屋からクリスグレンさんも来ていましたよ。
お城好きなら誰もが知ってる方達と、打ち上げの席でのお城談義がまた楽しかったです〜♬
春風亭昇太
二式水戦飛ばしてみた!
熱海五郎一座♬
お花〜♬
笑点の楽屋で♬
またプラモデル!
チャシ関係本
プラモデル 96式艦戦。
がぁ〜ん!
チャシのお勉強♬
今僕の中でマイブームなのが「チャシ」です。
なんじゃそれ!って方もいると思いますがチャシとはアイヌの人達の祭祀、砦、見張りの場だった場所で、北海道各地にあります。
以前、北海道浦臼町の「晩生内1号チャシ」を見てから、それまで持っていたチャシのイメージとは違っていたことから興味が出てきて、いろいろと勉強してます♬
アイヌは文字を持たない民族だったのでチャシについての文献資料が少なくて、今はチャシにまつわる伝承をまとめた本を読んでます。
沢山ある伝承の中から、祭祀や神様に関係した伝承と、戦いや軍事的な伝承、そしてそれ以外の伝承の3つに分かる作業をしていますよ。
意外に面白いのは、義経伝説にまつわるチャシがある事です。まぁこれは後から入ってきた「和人」がチャシを見て義経と結びつけちゃって伝わったのだと思いますけど。
伝承まとめたら、騒乱を中心にアイヌ民族史、そしてチャシの本へと読み進めたいです♬
好きな勉強は楽しいですね〜♬ 写真は浦臼町の「鶴沼チャシ」の堀です
春風亭昇太
吉良義周公のお墓
諏訪の落語会のお手伝いをお願いしたのは、春風亭遊雀さんと音曲の桂小すみさん。
小すみさんが諏訪市に行くなら行きたい場所があると言うので、どこなのかと思ったら「吉良義周」公のお墓だという。
それならばと3人でお墓のある諏訪市にある「法華寺」を訪ねた。お墓は寺の裏側にあました。
僕も知らなかったのでちょっと調べたら、吉良義周さんは本当に可哀想な人なんですね。関東管領を務めた家柄である上杉家の上杉綱憲の次男。そしてあの赤穂事件でお馴染みの、「吉良義央」通称、吉良上野介の孫である。
そんな縁から吉良上野介の養子となり吉良家を継ぐ立場にあったが、あの赤穂討入り事件が起きてしまう。
赤穂事件の経過はご存じの通りだが、あまり知られていないのがこの吉良家のその後の境遇である。
松の廊下の刃傷沙汰の後、上野介は隠居し義周は吉良家を継いでいたが、そこで赤穂討入り事件が勃発。 18才の義周は薙刀で応戦しますが、切られて重症。上野介は殺害されます。
そして、討入った大石蔵之介以下、討入りメンバーは切腹。
まぁ、これはしょうがないとして、打ち入られて上野介を殺害された吉良側は被害者のはずなのに、松の廊下の時の上野介が卑怯で、義周が応戦して切られ気絶した事が不届とされて吉良家は断絶。領地召上。義周は信濃諏訪高島藩にお預けとなり、諏訪の高島城内に移されます。
これ、ちょっとおかしいですよね⁈ 松の廊下の刃傷沙汰の時には吉良家に何のお咎めもなかったのに、討入り事件の後に上野介の責任を問われ、応戦して切られて気絶したことを「不届」とされて幽閉される。
18歳の若者が1対2で戦って、顔と背中を刀で切られたら気絶するよ!
そして許されることなく21歳という若さで亡くなります。
結局、赤穂討入り事件の関係者は全員亡くなって、後に作られた赤穂義士の物語だけが残って今に至ります。
映画やドラマや講談師が語るものは、歴史ではありません。歴史をモチーフにした物語です。エンターテイメントはエンターテイメント。歴史は歴史ですね。
義周公のお墓にあった吉良町からの説明板が歴史を一方向だけで見てはいけない事を物語っています。 これを建てた吉良町はエライ!
義周公のお墓
春風亭昇太
諏訪市で♬
昇太が行くと負けるらしい⁉︎
リーグ戦でジェフユナイテッド千葉、町田ゼルビアと2連敗していたエスパルスが金沢戦で勝利!ここからまた勝ち続けて欲しい♬
本当は千葉戦にも行くつもりだったんですが行けなくなり、サポーター仲間に「千葉戦行けなかったよ」と連絡すると「行ってたら、また書かれるよ」って言われたので何だろうと思ったら、僕はそういうものを見ないので知らなかったんですが、どうやら「春風亭昇太がスタジアムに行くと勝てない…」って書いてる人がいるらしい。
ビックリ!!
僕は清水エスパルスのサポーターのつもりですが、そんなにスタジアムに足を運べる訳ではありません。 Jリーグの試合日程が決まった頃には仕事は入っていて、土日が空くのは、たまたま仕事が無くなった時だけ。 試合の多い水曜日もレギュラー番組があるので、これもなかなか時間を割けず、まぁスタジアム観戦は年間に4〜5試合ってとこでしょうか。
ちなみに去年の2022年の観戦は4試合
国立競技場でマリノスと3ー5で負け 味スタでFC東京と2ー0で勝ち アイスタで柏と1ー1引き分 アイスタで京都と1ー0で勝ち
2勝1敗1引き分けなんですけど〜♬ これ勝率悪いですか?
先日、甲府戦の応援に行った時は負けましたが、甲府戦までエスパルスは未勝利。僕だけでなく、書いてる人がスタジアムに足を運んでいる人だったらその人も。そしてあの日までに応援に行ったサポーター全員、勝率が悪いって事ですよね〜
まぁボクは落語家だから、書く人も面白がって書いているんだろうから別にいいんですけど、同じエスパルスを応援してる仲間じゃないですか。
何言われても、J1昇格目指してこれからも行ける時には行きますよ!
普段行けていない分、足繁く通うエスパルスサポーターへのお礼のつもりでいるので、春風亭昇太でよければ写真ぐらいならいつでも応じますで、スタジアムで見つけたら気軽にお声がけください♬
これからもらった故郷清水のチームエスパルスを応援し続けます♬
春風亭昇太