頂き物。うわぁ〜
2012年11月18日
あれ?
2012年11月13日
先程の小村雪岱展に行った時のブログのタイトルは
「昇太、小村雪岱にしびれる」
でした。ナゼあんな風になったんだろう?
「昇太、小村雪岱にしびれる」
でした。ナゼあんな風になったんだろう?
=?iso-2022-jp?B?GyRCPjpCQBsoQg= =?= 小村雪岱にしびれる
2012年11月13日
ニューオータニ美術館で現在開催中の「小村雪岱展」を見に行った。
小村雪岱(こむらせったい)は、大正〜昭和にかけて活躍した、泉鏡花の小説の装丁等を手掛けていた事でも知られる日本画家。
以前から知っていた訳でもないが、たまたま京王線の駅に貼ってあったポスターに、ビビビっ♪ときて、出かけたのだ。
…いゃあ〜。良かった。大好きだぁ〜。
装丁された当時の本は、もはや美術品♪色づかいいはもとより、雪岱の画く女性。特に後ろ姿の女性は、可愛く、艶っぽく、そしてハカナイ…
この絵に出てくるような世界を、僕の落語で表現する事は出来ないなぁ…。
(これ、恥じている訳じゃないよ。僕には僕の世界が有る!!)
夢のような世界に浸りたい方は、ニューオータニ美術館で11月25日までやってます。
〓春風亭昇太〓
小村雪岱(こむらせったい)は、大正〜昭和にかけて活躍した、泉鏡花の小説の装丁等を手掛けていた事でも知られる日本画家。
以前から知っていた訳でもないが、たまたま京王線の駅に貼ってあったポスターに、ビビビっ♪ときて、出かけたのだ。
…いゃあ〜。良かった。大好きだぁ〜。
装丁された当時の本は、もはや美術品♪色づかいいはもとより、雪岱の画く女性。特に後ろ姿の女性は、可愛く、艶っぽく、そしてハカナイ…
この絵に出てくるような世界を、僕の落語で表現する事は出来ないなぁ…。
(これ、恥じている訳じゃないよ。僕には僕の世界が有る!!)
夢のような世界に浸りたい方は、ニューオータニ美術館で11月25日までやってます。
〓春風亭昇太〓
博多天神落語まつり〜
2012年11月6日
福岡城フォーラム
2012年11月3日
春風亭昇太は只今、博多天神落語まつりで、福岡は博多に来ています。
博多に1日早く入って「福岡城と鴻臚館(こうろかん)の将来を市民と考える実行委員会」の市民フォーラムが福岡市役所内のホールで開かれて、参加してきた。
福岡城は、名軍師・黒田如水、長政親子によって築かれた名城で、鴻臚館は7世紀〜11世紀に、貿易や外交の中心になった迎賓館のような場所で、西鉄ライオンズの本拠地、平和台球場の下に遺構が眠っていた古代の遺跡だ。
そして、この二つは同じ区域にあり、古代と近世の貴重な遺跡を同時に楽しめる場所にある。
フォーラムの前に、駆け足で福岡城を観てきた♪
何度も足を運んでいる城だが、石垣の見事さは流石だ!!
しかし、城内に生い茂る樹木が見事な石垣を見る視界を遮り、大木の根が石垣を破壊している場所もあり、フォーラムでは、木の伐採や刈込のお願いをした。
全国的に木を切る方向にはあるのだと思うのだが「緑を大事だから、木は切っちゃダメ!」って方もいて、公園と史跡の同居は難しいのだ。
写メは福岡城の石垣。お見事!!
博多に1日早く入って「福岡城と鴻臚館(こうろかん)の将来を市民と考える実行委員会」の市民フォーラムが福岡市役所内のホールで開かれて、参加してきた。
福岡城は、名軍師・黒田如水、長政親子によって築かれた名城で、鴻臚館は7世紀〜11世紀に、貿易や外交の中心になった迎賓館のような場所で、西鉄ライオンズの本拠地、平和台球場の下に遺構が眠っていた古代の遺跡だ。
そして、この二つは同じ区域にあり、古代と近世の貴重な遺跡を同時に楽しめる場所にある。
フォーラムの前に、駆け足で福岡城を観てきた♪
何度も足を運んでいる城だが、石垣の見事さは流石だ!!
しかし、城内に生い茂る樹木が見事な石垣を見る視界を遮り、大木の根が石垣を破壊している場所もあり、フォーラムでは、木の伐採や刈込のお願いをした。
全国的に木を切る方向にはあるのだと思うのだが「緑を大事だから、木は切っちゃダメ!」って方もいて、公園と史跡の同居は難しいのだ。
写メは福岡城の石垣。お見事!!
春風亭昇太井戸の茶碗〜
2012年11月2日
下北沢本多劇場での独演会が終わった。
ご来場の皆さん、ありがとうございました♪
今回は「禁酒番屋」に「井戸の茶碗」という、お侍さんが出てくる話が二題あって、正直言って侍が苦手で苦手で、今までやらないようにしていたのだが、「古典とわたし」では、そんな今まで手掛けてこなかった噺をするのもコンセプトの一つなので、えい!って感じでやってみました。
独演会でないと、こんな噺は選べないですね〜。
休憩後、場内の明かりを暗くしてもらった日が有った。
ず〜〜っとメモを取ってる人がいて、気が小さいから、気になって、気になって仕方がなくて暗くしてもらったのだ。
「あの人、俺のこと嫌いなんだろうなぁ…」なんて考えながら喋ってるから、ロクな事はない。結局、全員に好かれたいのだか、そうはいかない事くらい分かってるのに、それがダメなんだなぁ〜。
修行が足らない〜。
さぁ、今は博多にいます、ご報告はまたぁ〜
ご来場の皆さん、ありがとうございました♪
今回は「禁酒番屋」に「井戸の茶碗」という、お侍さんが出てくる話が二題あって、正直言って侍が苦手で苦手で、今までやらないようにしていたのだが、「古典とわたし」では、そんな今まで手掛けてこなかった噺をするのもコンセプトの一つなので、えい!って感じでやってみました。
独演会でないと、こんな噺は選べないですね〜。
休憩後、場内の明かりを暗くしてもらった日が有った。
ず〜〜っとメモを取ってる人がいて、気が小さいから、気になって、気になって仕方がなくて暗くしてもらったのだ。
「あの人、俺のこと嫌いなんだろうなぁ…」なんて考えながら喋ってるから、ロクな事はない。結局、全員に好かれたいのだか、そうはいかない事くらい分かってるのに、それがダメなんだなぁ〜。
修行が足らない〜。
さぁ、今は博多にいます、ご報告はまたぁ〜
笑点とクマモン♪
2012年10月21日
春風亭昇太・堅志田城に
2012年10月20日
再春館製薬所へ
2012年10月20日
笑点の熊本収録のために、熊本空港に降りて「再春館製薬所」に直行〜。(写メ1)
再春館さんの製品を送る際に、化粧品を包むのに使っていただいているのは、今治市にある「七福タオル」
僕や、志の輔さんの独演会などのロビーで販売しているタオルも全部、七福タオルなので、ご存知の落語ファンも多いと思うが、七福タオルの社長は、僕の大学の落語研究部の後輩なのだ。
そんなご縁で再春館さんに会社訪問して、工場見学。
オフィス中央にある太鼓を叩いてみて下さい。というので、叩いたら、働いていた皆さんが一斉に集まってくる。
仕事中でも太鼓の音で集合するのだそうだ。
…なんの用も無いのに集めてしまい、申し訳なかった。
皆さんスミマセンでした〜。(写メ2)
その後「ニッポンいちの社員食堂」という本が10万部売れているくらい有名な社員食堂で、社食をいただいた♪
会長自ら力を入れている社食だけに、ホント美味しかったよ〜(写メ3)
♪梅干なんかタッパに入れて持ち帰りたいくらい。
眺めのいいテラスで、ごちそうさまでした〜♪この会社、本当に環境が良いや♪
再春館さんの製品を送る際に、化粧品を包むのに使っていただいているのは、今治市にある「七福タオル」
僕や、志の輔さんの独演会などのロビーで販売しているタオルも全部、七福タオルなので、ご存知の落語ファンも多いと思うが、七福タオルの社長は、僕の大学の落語研究部の後輩なのだ。
そんなご縁で再春館さんに会社訪問して、工場見学。
オフィス中央にある太鼓を叩いてみて下さい。というので、叩いたら、働いていた皆さんが一斉に集まってくる。
仕事中でも太鼓の音で集合するのだそうだ。
…なんの用も無いのに集めてしまい、申し訳なかった。
皆さんスミマセンでした〜。(写メ2)
その後「ニッポンいちの社員食堂」という本が10万部売れているくらい有名な社員食堂で、社食をいただいた♪
会長自ら力を入れている社食だけに、ホント美味しかったよ〜(写メ3)
♪梅干なんかタッパに入れて持ち帰りたいくらい。
眺めのいいテラスで、ごちそうさまでした〜♪この会社、本当に環境が良いや♪
芸協らくごまつり
2012年10月15日
歌のゲスト
2012年10月13日
まとめ。僕の中世史観
2012年10月9日
はじめに
勉強不足や説明不足もあるだろうし、複雑な中世の社会を語るには、あまりに文字数が足らない。ざっくり過ぎるのを承知で書きます。
ゆえに「僕の中世史観」というタイトルにしました。
「僕の中世史観」
今回の見学は、中世史の面白さを再確認する旅になった。
日本の中世史を理解しようとする時に、一番障害になるのが、近世のイメージを、そのまま中世のイメージに当てはめてしまうことだろう。
僧侶は静かに、世の平安を望んで、質素な暮らしの中で日々のお勤めに励む。
武士は、武士道精神を尊び、武道の鍛練の中で、社会を統治する。
農民は、租税や粗食に耐えて、ひたすら与えられた土地にしがみつき、一揆を起こそうものなら、たちまち抑えられて、命乞いをする…
この時代劇のような歴史観を中世史に当てはめるには、無理がある。
中世は、もっと混沌としてダイナミックなのだ。
日本国という単位がまだ完全に意識として確率していない時代の中世は、コミュニティ自体が国家なのである。
例えば今回の、白山平泉寺のように、僧侶であり、であり、武士であり、職人であり、商人であり、農民でありの人が、白山信仰の結びつきの中でコミュニティを作り、対抗勢力があれば武装して、地頭でも攻め滅ぼし、一向一揆と衝突し、戦国大名でも簡単には手を出せない一大勢力として、この地に君臨し、城の要素も併せ持つ、整備された寺院都市を形成する事が出来たのである。
だから、農民や僧侶に追っかけ回され、命乞いした武士もいただろう。
もう少し細かく言えば、農民と武士の性質を持った人や、僧侶と武士の性質もった人に、追っかけ回され、命乞いした武士と農民の性質を持った人もいただろう…となる。
江戸時代の士農工商のイメージを引きずると、力強い中世日本の姿が見えてこないように思うのである。
そこから考えれば、身分の低い農民上がりの豊臣秀吉が天下を取ったというのも、近世の視点で見れば偉業かも知れないが、中世の視点でいえば、そんなに驚くような事ではないかも知れない。(先祖が何だかよく判らない戦国武将なんて沢山いる)
織田信長の、本願寺焼き討ちも、本願寺城に立て籠る敵兵を駆逐した。という事で、無抵抗の僧侶や庶民を残忍にも惨殺したといった話ではなく、本願寺が皆殺しにしなくてはいけないほどの脅威的な一大勢力だったという、ひとつの証しだ。
織田信長包囲網の中で、下手したら逆に本願寺勢に攻められ、信長が磔になっていても、不思議ではは無かったはずだ。
秀吉がおこなった「刀狩り」も秀吉自身が、一揆や自身に当てはめ、武装する農民の怖さを知っていたからではないか。
ついでに言えば、江戸時代の「武士道」という教えや価値観は、中世の時代に逆のぼりさせないために、主君に対し反抗させない、一種の洗脳の要素もあったのではないだろうか?
職業も、意識もボーダーレスな世界。その混沌が、僕を中世史の世界へ誘うのであり、暇を見つけては雑木林の城の遺構を見つけては、キャーキャーさせる要因なのである。
本願寺が、北陸の一向一揆が、平泉寺が天下を取っても、全くおかしくなかった時代があった…
もし、そうなっていたら、近世、近代の日本の姿は、また別のものになっていただろう。
そう…松平健さんは、暴れん坊将軍ではなく、数珠を振り回して、悪人をこらしめる、暴れん坊大僧正だったかもしれないのだ。
写メは、落語家であり足軽でもある昇太。バカだなぁ。
勉強不足や説明不足もあるだろうし、複雑な中世の社会を語るには、あまりに文字数が足らない。ざっくり過ぎるのを承知で書きます。
ゆえに「僕の中世史観」というタイトルにしました。
「僕の中世史観」
今回の見学は、中世史の面白さを再確認する旅になった。
日本の中世史を理解しようとする時に、一番障害になるのが、近世のイメージを、そのまま中世のイメージに当てはめてしまうことだろう。
僧侶は静かに、世の平安を望んで、質素な暮らしの中で日々のお勤めに励む。
武士は、武士道精神を尊び、武道の鍛練の中で、社会を統治する。
農民は、租税や粗食に耐えて、ひたすら与えられた土地にしがみつき、一揆を起こそうものなら、たちまち抑えられて、命乞いをする…
この時代劇のような歴史観を中世史に当てはめるには、無理がある。
中世は、もっと混沌としてダイナミックなのだ。
日本国という単位がまだ完全に意識として確率していない時代の中世は、コミュニティ自体が国家なのである。
例えば今回の、白山平泉寺のように、僧侶であり、であり、武士であり、職人であり、商人であり、農民でありの人が、白山信仰の結びつきの中でコミュニティを作り、対抗勢力があれば武装して、地頭でも攻め滅ぼし、一向一揆と衝突し、戦国大名でも簡単には手を出せない一大勢力として、この地に君臨し、城の要素も併せ持つ、整備された寺院都市を形成する事が出来たのである。
だから、農民や僧侶に追っかけ回され、命乞いした武士もいただろう。
もう少し細かく言えば、農民と武士の性質を持った人や、僧侶と武士の性質もった人に、追っかけ回され、命乞いした武士と農民の性質を持った人もいただろう…となる。
江戸時代の士農工商のイメージを引きずると、力強い中世日本の姿が見えてこないように思うのである。
そこから考えれば、身分の低い農民上がりの豊臣秀吉が天下を取ったというのも、近世の視点で見れば偉業かも知れないが、中世の視点でいえば、そんなに驚くような事ではないかも知れない。(先祖が何だかよく判らない戦国武将なんて沢山いる)
織田信長の、本願寺焼き討ちも、本願寺城に立て籠る敵兵を駆逐した。という事で、無抵抗の僧侶や庶民を残忍にも惨殺したといった話ではなく、本願寺が皆殺しにしなくてはいけないほどの脅威的な一大勢力だったという、ひとつの証しだ。
織田信長包囲網の中で、下手したら逆に本願寺勢に攻められ、信長が磔になっていても、不思議ではは無かったはずだ。
秀吉がおこなった「刀狩り」も秀吉自身が、一揆や自身に当てはめ、武装する農民の怖さを知っていたからではないか。
ついでに言えば、江戸時代の「武士道」という教えや価値観は、中世の時代に逆のぼりさせないために、主君に対し反抗させない、一種の洗脳の要素もあったのではないだろうか?
職業も、意識もボーダーレスな世界。その混沌が、僕を中世史の世界へ誘うのであり、暇を見つけては雑木林の城の遺構を見つけては、キャーキャーさせる要因なのである。
本願寺が、北陸の一向一揆が、平泉寺が天下を取っても、全くおかしくなかった時代があった…
もし、そうなっていたら、近世、近代の日本の姿は、また別のものになっていただろう。
そう…松平健さんは、暴れん坊将軍ではなく、数珠を振り回して、悪人をこらしめる、暴れん坊大僧正だったかもしれないのだ。
写メは、落語家であり足軽でもある昇太。バカだなぁ。
白山平泉寺旧境内5
2012年10月9日
さて、当時の白山平泉寺は、ただ静かに修行をする寺ではない。
平泉寺は利害の対立する組織には敢然として立ち向かう、具体的なパワースポットだった。
木曽義仲の軍に協力して参戦したり、地頭・淡河時治と闘い、これを自害させ、一向一揆勢と抗争を繰り返している。
対抗勢力があるのであれば、当然攻められる事も想定しているのだろう…
南谷三千六百坊の南側、女神川に面して、あきらかに人工的に削平した、中世城郭でいう「帯曲輪」があり。(解りにくいけど写メ1)
平泉寺のある尾根の、西側からの侵入を阻止するように堀があるのだ(写メ2)
実際に、現在は「白山平泉寺旧境内」という名前だが、以前は「白山平泉寺城」という名称で国指定史跡されていた、寺であり、城なのである。
他にも、土塁もあったし…多分もっと詳しく見ていけば、城としての遺構も、数多く見ることが出来ただろう〜。
そして、ここ白山平泉寺は、最終的に一向一揆に攻められて焼き討ちにされ、一大勢力としての歴史の幕は閉じる事になる…
今回見てきた坊跡等も、以来400年後の現代に発掘されるまで、地中に眠っていたというわけだ。
…そんな歴史を学べ、発掘された器等の展示もされている「まほろば」という施設も完成して、オープン前に見せて頂いた。「まほろば、最初のお客様です…」なんて言われて恐縮したが、そちらも是非♪
あー。面白かった!
なんだ結局、芝居が終わった後、通常営業じゃ無くて、趣味かよ?って方。
違います。夜は勝山市市民会館で、白山平泉寺旧境内の遺構について対談し、その後、落語もやってますよ〜(写メ3)
平泉寺は利害の対立する組織には敢然として立ち向かう、具体的なパワースポットだった。
木曽義仲の軍に協力して参戦したり、地頭・淡河時治と闘い、これを自害させ、一向一揆勢と抗争を繰り返している。
対抗勢力があるのであれば、当然攻められる事も想定しているのだろう…
南谷三千六百坊の南側、女神川に面して、あきらかに人工的に削平した、中世城郭でいう「帯曲輪」があり。(解りにくいけど写メ1)
平泉寺のある尾根の、西側からの侵入を阻止するように堀があるのだ(写メ2)
実際に、現在は「白山平泉寺旧境内」という名前だが、以前は「白山平泉寺城」という名称で国指定史跡されていた、寺であり、城なのである。
他にも、土塁もあったし…多分もっと詳しく見ていけば、城としての遺構も、数多く見ることが出来ただろう〜。
そして、ここ白山平泉寺は、最終的に一向一揆に攻められて焼き討ちにされ、一大勢力としての歴史の幕は閉じる事になる…
今回見てきた坊跡等も、以来400年後の現代に発掘されるまで、地中に眠っていたというわけだ。
…そんな歴史を学べ、発掘された器等の展示もされている「まほろば」という施設も完成して、オープン前に見せて頂いた。「まほろば、最初のお客様です…」なんて言われて恐縮したが、そちらも是非♪
あー。面白かった!
なんだ結局、芝居が終わった後、通常営業じゃ無くて、趣味かよ?って方。
違います。夜は勝山市市民会館で、白山平泉寺旧境内の遺構について対談し、その後、落語もやってますよ〜(写メ3)
白山平泉寺旧境内4
2012年10月8日
石垣はテラス状に広がる坊を整然と区画している。
「歩きやすく、ありませんか?」と問われた。確かに歩きやすい。
「通路の石は丸いんですよ…」
よく見れば、積んである石垣はゴツゴツしていて、敷いてある石は角が丸く、なめらかになっている。
つまり、場所によって石を替えていて、路面は川原石を使って歩きやすくしているわけだ。
気を使ってるぞ!平泉寺♪写メ1
そして写メ2。どうですか、この通路脇の側溝!!
この側溝を見たら、この場所が完全に都市計画されて造られている事がよく解る。
ここは、ただの排水溝だったのか?
洗濯したりと、ちょっとした生活用水路だったのか?(井戸は坊の北側に一例に並んで、何ヵ所か掘ってありました)
僧兵が仲良く並んで、洗い物をしている姿を想像するのも楽しい…
あれ?昇太は城だけじゃなくて、お寺の跡も好きだったの?
そんな人のために♪
…つづく
「歩きやすく、ありませんか?」と問われた。確かに歩きやすい。
「通路の石は丸いんですよ…」
よく見れば、積んである石垣はゴツゴツしていて、敷いてある石は角が丸く、なめらかになっている。
つまり、場所によって石を替えていて、路面は川原石を使って歩きやすくしているわけだ。
気を使ってるぞ!平泉寺♪写メ1
そして写メ2。どうですか、この通路脇の側溝!!
この側溝を見たら、この場所が完全に都市計画されて造られている事がよく解る。
ここは、ただの排水溝だったのか?
洗濯したりと、ちょっとした生活用水路だったのか?(井戸は坊の北側に一例に並んで、何ヵ所か掘ってありました)
僧兵が仲良く並んで、洗い物をしている姿を想像するのも楽しい…
あれ?昇太は城だけじゃなくて、お寺の跡も好きだったの?
そんな人のために♪
…つづく
白山平泉寺旧境内3
2012年10月8日
白山平泉寺旧境内その2
2012年10月5日
白山平泉寺旧境内♪
2012年10月4日
春風亭昇太・鳥越城に
2012年10月3日
「ワルツ」終演
2012年10月1日
赤坂レッドシアターの「ワルツ」昨夜、無事に終演しました。
いい芝居に参加出来て、楽しかった〜
やりたい事は、自分だけで考えていると、いつの間にか自分が出来そうな事ばかりになってしまい、全然拡がらない事は経験上解っている。
だから、落語以外の何にでもかかわりたいのである。
僕が死んだ時に「春風亭昇太は落語一筋に生きた人だ…」なんて、絶対言われたくないのである。
今回もしかり。脚演出の本田君に、あの役を託されて戸惑ったけど、本当にやらせてもらって良かったと思う。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
僕の落語は落語の修行だけで出来てるんじゃないです♪
写メは、昨夜の怒涛の打ち上げでの松金よねこさんとのツーショット♪
いい芝居に参加出来て、楽しかった〜
やりたい事は、自分だけで考えていると、いつの間にか自分が出来そうな事ばかりになってしまい、全然拡がらない事は経験上解っている。
だから、落語以外の何にでもかかわりたいのである。
僕が死んだ時に「春風亭昇太は落語一筋に生きた人だ…」なんて、絶対言われたくないのである。
今回もしかり。脚演出の本田君に、あの役を託されて戸惑ったけど、本当にやらせてもらって良かったと思う。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
僕の落語は落語の修行だけで出来てるんじゃないです♪
写メは、昨夜の怒涛の打ち上げでの松金よねこさんとのツーショット♪
ワルツ。昨日は
2012年9月27日