ザブトン海峡・航海記

投稿者: syota

SWA活動再開 !

2019年12月15日

8年間活動を休止していた、創作話芸アソシエーション「SWA」が活動を再開して、先日読売ホールでの「SWAリターンズ」の公演が終わった。

今回は以前作った落語に手を入れて、それを一つの街でおきた、ある一日の物語。という設定で繋げて「心をこめて」といタイトルで演ってみました。

いい感じでまとまった作品になったなと思ってますし、どこかで再演もしてみたいです。

久しぶりのSWAは相変わらず刺激的作っていても楽しかった。
お客さんの期待度も高い分、創り手もキツイのだがそれが創作活動な訳で、これからも4人でコツコツ頑張りま〜す。

写真はSWA公演が終わって、反省会した後の打ち上げ。白鳥くんはだいぶ後酩酊だなぁ〜♬

春風亭昇太

浅草演芸ホール

2019年12月2日

昨日から浅草演芸ホールに出ていますよ。

ちょっと前にノドが痛くて仕事休んだりしてましたが、ようやく状態も戻ってきまして、高座で叫んでます〜〜

4日はお休みです。よろしく〜?

春風亭昇太

すみません〜

2019年12月2日

も〜いろんな事があり過ぎてバタバタしてたのと、パソコントラブルで長いこと更新してなくてすみません。

また始めます〜

きょうは、2月11日から真打昇進寄席の神田松之丞くん。名前も講談界の大名跡「神田伯山」さんの寄席の挨拶回りです。

慣れないスーツが恥ずかしいよ。

今一番の売れっ子の松之丞くん。これから記者会見もしますよ〜!

春風亭昇太

テスト

2019年12月1日

テストです。

春風亭昇太

落語芸術協会会長

2019年6月29日

 ということで、ボクが所属している落語芸術協会の会長をやることになりました。

 いろんな人から「おめでとうございます」って言われるのですが、ぼくに今一番必要な時間を取られてしまうし、大事な役目なんで、微妙な感じなんですが、まあ頑張りますー。

 熱海五郎一座も終わり、これからまた落語家さんに戻って頑張りますー

 新橋演舞場では、こんな格好で宇宙に挑んで ? ましたぜ。

航空宇宙博物館 ♪

2019年5月23日

 各務原市での独演会を終えた後「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」を見学させていただいた。

 各務原市は日本の航空機製作の拠点で、この地から多くの航空機が生まれている。(これは受け売り♪)

 そしてここに航空宇宙博物館があるのを教えていただき、是非見てみたい ! と短い時間でしたが無理をお願いしておじゃましまた。

 館内には日本の航空機の歴史を知るうえで重要な資料となる航空機がたくさん展示されている。

 入館していきなり心を奪われたのが「陸軍乙式一型偵察機」ぼくは複葉機が大好き !  鉄のエンジンと木製の機体。それをキャンパスで包んだ神々しい姿は、息を飲む程美しかった…もう、たまらなく美しかったです。

 時間が無いので、おつぎは「陸軍三式戦闘機・飛燕」だ。当時珍しかった液冷エンジンを積んだ機体は、日本軍機の中でも異彩を放つフォルムでカッコイイ。昔はよく飛燕のプラモデル作ったなぁー。

 ダメだ時間か無さ過ぎる。

 急いで時間をさかのぼり、戦後の飛行機のエリアに行ったら、なんと「飛鳥」がー !

 飛鳥は、低騒音で短い滑走路でも飛び立てるように設計された実験機で、その飛行は当時大きなニュースになったし、エンジンが主翼の上に4基乗っている特徴的な姿でよーく覚えている。

 実験機で一機しか造られていないので、あの日、あのニュースで見た、あの機体なのだ !

 ひー、時間が無い。 この博物館を観るにはあまりに時間が足らない。

 ううっ…次回はもっとゆっくり観にいこう。

 ダメだ「乙式一型偵察機」が夢に出そうだ…  写メはその美しいお姿… だが、写真じゃ伝わらないかなぁー。

 ああっ、もう一度観たい。

 。

芸協らくご祭りー。

2019年5月22日

 こんちわ、新橋演舞場の「熱海五郎一座」のお稽古で、仕事場と稽古場を行ったり来たりしていますー。

 今年も楽しい舞台になりそうです。

 そんなこんなで5月26日に芸協らくご祭りがあって、もちろん僕も参加しますが。芝居の通し稽古(本場同様に一芝居やりますー)のために14:00位に西新宿の花伝舎を離れますので、よろしくお願いしますー。

 当日はウロウロしてますから、適当に捕まえて下さい。写真でも撮りましょうー♪

 写メは先日独演会で行った各務原市の村国座。明治に建てられた、回り舞台のある素敵な劇場でしたよ。

石油ストーブのお楽しみ~♪

2019年3月11日

 だんだん暖かくなってきましたね。

 常温が好きな静岡県民としては冬は寒くて苦手なんですが、大好きな石油ストーブの季節でもある。

 そろそろ片付けなければいけないんだけど、その前に冬の石油ストーブのお楽しみ。

 濡らした古新聞でサツマイモをくるんで、さらにアルミホイルで包みます゛

 で、石油ストーブの上に乗っけてしばらくすると、アルミホイルからキューってカワイイ音がしてきますぜ。

 指で押して柔らかくなったら出来上がり。

 蒸し焼き状態なのでホクホクで美味しいよう。

 ヤカンを置いていつもお湯は沸いてるし、カレーやシチュー、おでんを作るときも大活躍の石油ストーブくんだが、そろそろお別れ…

 また寒くなったらヨロシク ♪

七つの会議~♪

2019年2月14日

 映画「七つの会議」が大ヒット上映中ですね。凄い評判の映画になってるみたいですー。

 で、ここにも顔を出していますぜ。

 ドラマ「下町ロケット」映画「祈りの幕が降りるとき」でも呼んでくれた福澤克雄監督作品です。

 野村萬斎、香川照之、この狂言vs歌舞伎が凄いんですが、そこに落語家2名。談春、昇太でやんす。

 これに加えて凄い超豪華な共演人も、それぞれ濃い圧でスクリーンに迫ってきますよ!

 僕も相変らず、大好きな小悪党の役をいただいて、感じ悪く頑張りました。

 コレ、是非劇場でー

 写メは、撮影打ち上げで「立川談春」さんとのツーショット。落語ファンはたまらないでしょ♪ 

 
  春風亭昇太

グットワイフ6話ー♪

2019年2月12日

 ドラマを撮ってきましたよ。

 TBSの日曜劇場、常磐貴子さん主演の「グッドワイフ」です。

 どんな役かつーと。そなんなもの、感じ悪い役に決まってるじゃないですかー♪

 今回はタチ悪いですよー。

 今回の日曜劇場は毎回ゲストが出演していて、僕は6話のゲスト、僕の他になんと三遊亭円楽師匠も政治家役で出ています。

 円楽師匠? そんなもの腹黒い役に決まっているじゃないですかー♪

 2月17日の日曜日夜9時 日曜劇場「グッドワイフ」です。是非見てね。

 写メは、撮影合間にくつろぐ弁護士さんですぜ

  

文楽~♪

2019年2月9日

 毎日楽しく働いてますが、たまには息抜きも。昨日は、国立劇場で「人形浄瑠璃・文楽」を見てきましたよー。

 開演前には、昨年53年ぶりに江戸時代から続く名跡を継いだ、吉田玉助さんのご案内で楽屋におじゃまして文楽人形を見せていただきました。

 第三部「壇ノ浦兜合戦」で桐竹勘十郎さんが操る「阿古屋」を近くで見させていただきましたが、女形なんですが、かなりの大きさで大迫力!

 写真は玉助さんの「秩父庄司重忠」こちらも立派ですねー。相当な重さがあって、持っているだけでも大変ですぜ。

 
 壇ノ浦兜軍記では、重忠が遊女の阿古屋に恋人の平景清の居所を白状させようとするのですが、力ずくではなく、琴、三味線、胡弓の3種類の楽器を弾かせます。

 まぁー、この弾いている姿の見事な事。ウットリです…

 ホント、素晴らしかったです。日本に生まれて良かったー。

 終演後は吉田玉助ご夫婦とイタリアンへ…こちらも美味しかった。

 久しぶりの文楽。楽しかったですよー♪ 

 春風亭昇太

ボクシングジムへ♪

2019年1月23日

 
先日は久しぶりに、なかなか行けていないボクシングジムに行ってきました。

ストレッチ、縄跳び、シャドーボクシング、サンドバックに加えて、今回は軽いマスボクシングもやりました。

久しぶりすぎて、縄跳びの段階でもうヘトヘトですが、汗を沢山かいて前日のお酒も外に排出だあ。

やっばり身体を動かすのは大事だなぁー

筋肉痛必至。次の日の階段が大変だぁー♪

  春風亭昇太

 

写真

2019年1月22日

オールドカーはスバルでやんした。

小吉の女房♪もオールドカーも♪

2019年1月22日

 

 お正月の寄席の出番が終わりました。

 お正月から毎日の高座。お正月は掛け持ちがあるので、日に4高座って日も。

 まぁ、毎年の事なんでどうってことないんだけど、元気なうちはもうずっとお正月休みは有りませんねー。

 高座だけでなく、いろいろやっています。

 「小吉の女房」も始まりました。はじめての「語り」をやっています。
 NHK BSプレミアム1月11日(金)夜8時より「小吉の女房」
 是非、ご覧下さいー♪

 1月26日にはテレビ東京で
 土曜スペシャル「春風亭昇太が行く ! オールドカーの旅」

 大好きな旧車で箱根を旅します。ひひひ…お城も…ナレーションは立川談春さん。落語ファンも必見ですぜ

 そして只今、必死で台詞を覚えてます。あるドラマを撮ってるんですね。
 情報開示がOKになったら、またお知らせしますね

 台詞が専門用語が多くてしばらく大変だ。なるべく沢山寝て頑張ります。

 皆さんもインフルエンザに気をつけてお元気でー

    春風亭昇太

年始でやんす♪

2019年1月2日

明けましておめでとうございます。

天気もよくて良いお正月ですね。寄席も満席のお客さんでにぎわっています。

一日に何ヶ所も回るので着物で移動ですよ。好きな二重回しのマント、通称トンビを着てお客さんが待っていてくれる寄席にレッツゴー。

お正月なんで高座の時間は短いのですが、頑張りますー♪

年末でやんす

2018年12月31日

2018年も今日でおしまい。明日から2019年ですね。

なんだか今年は、忙しなくあっという間の一年でした。もう、いろいろ働きました。

ブログも後半はほとんど更新してなくてすみません。

いろんな仕事がありましたが、落語や、お芝居、ライブ。やっぱり生のお客さんの前での仕事が楽しかったです。
あっ、ドラマや映画もね。

さあ、来年も仕事があるなら何でもやって働きますよー。

皆様も良い大晦日、良い新年をお迎え下さい。

写真は、先日高知に行った時のモノ。仕事前に、高知城歴史博物館に行ってきました。何でかつーと、館内で流れている高知城のビデオ解説を僕がやっているからだ。

さすがに恥ずかしくて、離れて少しだけ見て他の展示を見てきました。

その後、高知城に行ったら、現存御殿の前でワシを発見しましたぜ。

そうだ、お城の仕事も面白かったなぁー♪

博多天神

2018年11月6日

 毎年恒例の「博多天神落語まつり」に行ってきました。

 毎年、5~6カ所での高座は大変なんだけど、それ以上の楽しみが、東西、協会、キャリアに関係なく色々な落語家さん達ととの打ち上げだ。

 今回も楽しく飲みましたよー♪

 落語まつり主催の打ち上げが終わっても、その場にいた人達に声をかけて飲みに行く。2日の夜は後輩の皆さんと…

 もう、酔っぱらっていて、声が大きい人達ばかりなんでカラオケに行って、唄いました♪

 あー、バカバカしかった ! この下らなさ加減がイイんだよなぁー。

    春風亭昇太

 

「イーちゃんの白い杖」ナレーション

2018年9月14日

 いただいた仕事は基本的に断らない。まぁスケジュールの事もあるので、断らないといけない仕事もあるんですが。なるべく仕事は受ける事にしている。

 自分で考えている事なんてたいした事が無い。向かないと思っていても、やってみたら意外と面白かった…なんてことがあるからだ。

 最近ナレーションの仕事が続いている。

 原稿を画像に合わせて読むなんて、このカミカミ王子と言われている僕にはムカないとも思いながらもやっている…

 先日はドキュメンタリー映画のナレーションをやってきた。

 「イーちゃんの白い杖」は静岡県焼津市に住む、全盲のお姉さんと、重度の障がいをもつ弟。そしてその家族の20年間にカメラを向け、数々の賞を受賞したTVドキュメンタリーの映画化である。
 
 僕みたいな薄っぺらい人間が、こんな仕事していいのか?と思いながら、映画を撮った橋本真理子監督と相談しながら、なんとかやってきました。

 事前に原稿と映像を送ってもらっていたので、何度か映画を見ながら下読みをしていてたのだが、登場する人達がみんな静岡の人なんで、つられて僕もいつのまにか静岡弁のイントネーションになってしまって弱ったなぁ。

 そして、あるシーンになると原稿が読めなくなる…どーしても泣けてきてしまうのだ。

 本番のナレーション撮りの時も、そのシーンが来ると画面を見ないで、読み出しを教えてくれる赤いシグナルだけを見て原稿を読んでました。

 ドキュメンタリー映画なんで、大きな劇場で大々的に上映される訳ではありませんが、まずは11月10日から静岡県内で上映して、順次県外へも上映の場所を広げていきます。

 皆さんの街で上映の時は是非どうぞ。

 

    春風亭昇太

ぐぁんばれーエスパルス !

2018年9月11日

仕事、仕事の毎日だけど、気になってしょうがないのが、清水エスパルスだ。

悪くはないんだけどなぁー。勝ち点が伸びない。

9月21日金曜日には、ホームのIAIスタジアムで19時30分からガンバ大阪戦がある。

当日来場者15000人にこの「オリジナルシャツ」が配布されるのだ。なかなかカッコイイぞ。

その日、青森から新潟に移動してお仕事の、僕の代わりに、皆さん。応援よろしくお願いしますー。

 今年はスケジュールがなかなか合わなくて、ようやく行けると張り切っていたマリノス戦が雨で中止で行けなかった。キィー!

ホント、申し訳ないけど、9月21日にスタジアムに駆け付けて、コレ着て応援よろしくお願いしますー。

ガンバレー。清水エスパルス !

春風亭昇太

さくらももこ先生

2018年8月28日

諏訪原城を書き終えてテレビをつけたら、漫画家さくらももこ先生の訃報が報じられていた。

同じ清水市の出身で、ちびまる子ちゃんがコミックで出版されてすぐ、仲間から清水の事を書いている漫画があるよ…と教えてもらって書店に走って、街の事や水害の事など、同時期に清水にこんな子がいたんだなぁーと思いながら、懐かしく読んだものだ。

その後、アニメ化されて爆発的にヒットして、清水から凄い漫画家が出たんだなぁーと、周りに自慢しながら喜んでいた。

こんな仕事をしていたら、いつか会えるだろうと思っていたが、残念だ。

若過ぎると思いますが、今までの立派なお仕事を讃えたいです。

   春風亭昇太